2020年02月28日

ノムさんの言葉 その1


野村克也、ノムさんの言葉の数々に唸らされる。


「大きな舞台になればなるほど、勝負は技術だけにとどまらない。人間そのものの対決になる」


これは野球の舞台から生まれてきた言葉だが、演奏にも当てはまると思う。

野球で言う大きな舞台とは、シーズン中のいち試合ではなく、日本一が決まる最期の試合とかまさに大舞台と呼ばれるようなものだろうが、演奏での大きな舞台というのはホールの大きさではないでしょう。また編成の大きさでもなくその逆。1人の人間がクローズアップされる大きさだと思う。

合奏より室内楽、一番大きいのはソロでしょう。


「1人がクローズアップされる舞台になればなるほど、勝負は技術だけにとどまらない。人間そのものの対決になる」


聴衆の心を揺さぶれるかの勝負は、演奏家自身が自らの人間性をはかられることとの対決になる、ということだと思います。


休日

posted by take at 19:14| 活動報告