2020年02月21日

無限の先の音色


広い音域で音が出るからといって、いい音とは限らない……のだろうか?


高い低いどちらかが出ないとか、どちらも苦手で音域が狭い場合、現代の奏法においては良くない音か癖のある音ということになるだろう。

問題は逆。広い音域=良い音なのか?

高い方は出るけど詰まったり力んだりしている、低い方は出るけどやはり詰まったりぼやけていたりすることもあるだろう。

条件としては、やはり中音域の吹きやすく良い音と同じような音で出ているか。

ただそうではなく音が良くなかった場合、出るといっても必ず限界があるのだと思う。

つまり、幅広い音域が同じように良いサウンドで吹けている場合は、更に広い音域へと音が出る可能性もあるのではないかと考えます。

ただ良い音で出るだけではなく、楽にそれなりの音量で、なんならフォルテでとなると、目指す可能性は無限に近く広がる。

ペダルの低い方は、実は物理的に限界点があるので、まとまって大きな音量で出るかを目指す。

高い方は、実は限界点は不明。モスキートーンじゃないが、聞いたこともない超高音域のフォルテというのもありうるかもしれない。

もちろん、新曲でない限り曲で使うことは有り得ない。

しかし、それが出るようになることが音色の魅力の向上に繋がるなら、諦めず目指すことは大切なのではないかと思います。


限界は自分で決めずに、無限を信じる自分でいるということですね。


高松一高レッスン

posted by take at 09:00| 活動報告