2020年01月29日

攻める


攻めるという取り組み、攻めるメンタルの重要性を、何よりも感じている。

楽器の演奏だけではないだろう。成果を成している人、成功している人は皆、人生の時間攻める姿勢が根底にあるはずだ。


逆に攻めてないとは、「守りに入っている」となる。ただ、少数の成功者以外の多数がそうなのかといえばそうではなく、実は攻めるというスタンスを知らないで克服しようとしているのだと思う。

攻めることを知らない人たちは、あらゆることにリミッターがかかったフィールドの中だけでまとまろうという、ある意味内側にベクトルが向いたようなことになっているのだと感じる。

演奏でいえば、音を並べることには攻めているのかもしれない。次にリズムや音程あたりで止まっている。

実は正解の無い領域、ダイナミクスとかアーティキュレーションに関しては、本来は「どこまでできるか」戦いを挑むようなものであり、まさしく攻めるものなのだが、大半の奏者はなんとなくの範囲で泳ぎそれ以上は行こうとしない。

そこを攻めると、初めて見えてくる魅力があり、感性に、より分かりやすい感じやすいものが現れるし、それに伴い技術が上がり、サウンドも格段に良くなる。

それを知らないで取り組んでいたりするのだと思う。

やはりベッケさんを思い出す。しつこいようだが、あの音と技術は、彼が攻める人生を送ったから現れた結果なのだ。


N響定期練習。川越へ

posted by take at 21:52| 活動報告