2019年07月11日

発音よ、永遠なれ


今回沖縄滞在中、発音に関する考察のタイミングがあった。

試すことにより、その日1日でサウンド、表現まで劇的に変わるほどになり、この年にてここまでの変化が訪れたことに驚くと共に、少なからず今までのアプローチを悔やむことにも。

言語の違いが発音に影響があることは理解していたが、トロンボーン演奏の大半にここまで絡むことになるとはわかっていなかった。

改めて考えてみて強く思うのは、同じアルファベットを読んでも、ドイツ人、フランス人、アメリカ人、そして日本人でかなり違う発音で喋るということ。つまり、エチュードにtu、ダブルタンギングならtukuと書いてあっても、民族によって違う発音をするということ。そして私たちは、日本語の発音でtu、tukuを突こうとすること。

日本語が良くないとかそういうことではなく、私たちの無意識にある「つもり」より、より良いものがあるかもしれないということ。

この話を沖縄のプレイヤーとしたことろ、先日沖縄県芸にてクリニックを行ったドイツ人トランペットの名手が全く同じことを言っていたと聞かされ、そのタイミングに心底驚いた。

「日本人の発音はこうなっている。私たちはこう発音している」と。

同時にもう一人の沖縄プレイヤーは、「でも、以前のドイツ人の録音とか聞くと違う発音に聞こえる」と。

かの国でも、時の流れと共に変わってきているのだろう。楽器の響き方のクオリティが変わったのも、当然影響があるのだろう。


僕にとっとは、ショックなくらいビッグバン。

これだから、トロンボーンを上手くなっていきたいことが止められない。


大塚へ

posted by take at 12:36| 活動報告