2019年05月10日

起源帰還


僕の夏、沖縄はもちろん東京でも地方でも、仕事のときはかりゆしウェアである。

シャツのデザインが好きで、買いにいくのも好きでと趣味に合っているのが理由だが、最初に沖縄でみた生徒(女子)が、「先生、かりゆしを東京でも広めてください」「よっしゃ、わかった!」と約束したこともあります。


かりゆしは、観光アピールの理由で1970年「沖縄シャツ」の名称で誕生。1990年に「かりゆしウェア」と改名。カジュアルフライデーなどでの着用が推進された結果、徐々に官公庁などで着用が広まりバリエーションも広がっていったとのこと。

実はハワイのアロハシャツをモチーフにしてスタートしています。

基本的なデザインはアロハシャツと同じ半袖開襟だが、ボタンダウンやスタンドカラーも製造されています。左胸には通常ポケットがつき、裾はズボンから出して着ることを想定して短く直線的にカットされている。


アロハシャツの起源には諸説ありますが、日本の和服から派生したという説が有力で、日本人移住者が持っていた着物の美しさに惹かれた現地の方が「着物をシャツにしてくれ」と、和服の着物をシャツに仕立て直したものが起源とされています。

その歴史はかりゆしウェアよりもずっと古く、1930年代初頭にはアロハシャツという呼称が定着していたようです。


日本の文化が外国でアレンジされ、更にそれをアレンジし日本オリジナルを作っていった流れ。日本が世界を旅して、豊かになって戻ってきた感じですね。



ニュースでクールビズ開始の話題をやっているが、いくつかのシャツの中でかりゆしウェアも奨励されていると言っている。

沖縄では、この数年でも地元のメーカーのデザイン多彩化は激しく、まさに日本文化起源百花繚乱ともいえる賑わい。


全国的なブームが来る日も近い予感がします。


広島へ

posted by take at 08:31| 活動報告