2019年05月02日

一番美味しく食べる方法


もう10年以上の「ながら習慣」として、ドライヤーかけながら綿棒で耳掃除というのがある。

いつも思うのだが、ながら含め人間の意識って、両方同じように集中するのはやっぱり無理。どちらかに集中力は使われており、もうひとつは無意識に近くなる。

綿棒は気持ちいいのでやりたいこと、ドライヤーはやりたいというよりはやらなければならないこと。よって綿棒の快感に集中し、気がついたらやらなければならないドライヤーが進んでいることに、お得感を感じているわけです。



食事というのは、食べる自分の意識次第で味わいが変わる。

子供の頃、親に「テレビや見んと、食べるんに集中せー」とよく怒られた。

実際過去の経験で最も残念な食事は、素晴らしい味のレストランや料亭にて、小難しい話し合いや会議、若い頃なら怖い年長者と緊張感の中で食べることになったとき。


「皆さん食べながら話し合いましょう。吉川さん、何か意見は?」


味わからんわー


そうじゃなくても、話すのに夢中になりながら食べると、気づくと全然味わってないことがある。喧嘩して食事とか、目の前から振られたのにまだ食事中とか。


味わからんわー


作った人泣かせやね。政治家が高級料亭で会合とか、どうなんでしょうか。


逆に一番美味しく食べる方法ったら、無口で集中してでもいいのだが、気のおけない人との楽しい雰囲気の中


「これ、美味しいねぇ〜〜!」


って言いながらが最高なんじゃないでしょうか。その料理のどこがどう美味しいかなんて共感したり。

実際とても美味しい店で、出てくる料理出てくる料理美味しくて、時間の半分以上が「美味しいね〜」で流れることもありました。


きっと一番味わえている。


好きな人と食べることこそが味わい増し増しなのは言わずもがな。


沖縄県芸レッスン

posted by take at 18:59| 活動報告