2019年04月18日

相手の立場に立つ順番


「俺の立場になって考えろ」「わたしの立場になって考えてよ」と相手に要求する人ほど、相手の立場に立つ能力が無い。

考えてみると、実はわかりやすい現実。


「自分はあなたの立場に立っているんだから、あなたもそうしろ」というのは、実は相手の立場に立ててないわけで詭弁の類いになる。

相手の立場に立っていると自分で信じているのかもしれないが、本当に立って考えている人は「今自分を優先しろ要求」ではなく、違うものを相手に求める。

施し含め周りにヒューマンテイストのアプローチが多い人でも、この違いで本物か怪しいかが判断できる。


人は弱いので、相手からのアプローチなくては生きていけない。

ただそれは「自分を大事にしてくれ」と要求するのではなく、まず自分を抑えて目の前の人の状況に立ってから。

立ってからも、じゃあと要求するのではなく、いつか自分の立場に立って考えてくれて、場合によってはそれを優先してくれるんじゃないかなあと信じるだけにした方がいい。


「情は人のためならず」ならぬ「相手の立場に立つは人のためならず」


現実は、実は山のように自分の立場に立ってもらえている。

自分がそのことをクリアーに見えるか、ぼやけて見えるか、はたまた全く見えないかで変わってくるのだろう。


N響練習、川越へ

posted by take at 10:05| 活動報告