2019年04月14日

凄きマーラー


モーツァルトもだが、マーラーの山、その頂は高かった。

ブロカート初めてのマーラー。まずは一番からと取り組んだのですが、なかなかに苦戦。ただ最後は団員一丸となって登りきり、御来光も拝めた気がしました。


練習の流れは、結果的に細かく書かれてあるマーラーの指示をきちんと守っていく、雰囲気で演奏してしまっているものをひとつひとつうめていく作業でした。

それはいつものような音程やリズムの精度だけでなく、強弱の正確な推移、そして音色から醸されるビジュアル的な世界観にまで及んだ。


そうした結果現れたマーラーの主張は、あまりに繊細でデリケートであり、清潔性ともいえるような美しさとドラマでした。


第一番から未熟さを感じさせない。それどころか演奏機会が多く、人気と安定性を誇っている。

指揮者として大半の時間活動し、夏の間しか作曲しなかったマーラー。

あまりに素晴らしい才能に、改めて感服した数ヶ月でした。


ブロカート本番

posted by take at 18:07| 活動報告