2019年04月13日

雄星な言葉


シアトルマリナーズの菊池雄星さんの発言が大変に興味深い。言葉の選び方、使い方。聡明さと豊かな人間性が垣間見られます。


同じ岩手県出身で高校生最速163キロを計測した大船渡高の佐々木朗希投手について語ったインタビュー。

映像を見た、と言って「やばい。(何でも)“怪物”を使ったら駄目。彼が基準になると誰にも使えなくなる」と、ずば抜けた能力を絶賛。

「なんか新しい名前を考えてください。怪物ばかり使うと、お化け屋敷になっちゃう」


彼自身も花巻東時代は最速155キロを誇り「みちのくの怪腕」と恐れられていた。同校後輩のエンゼルス・大谷ら世界レベルを次々と生み出す故郷については

「花と一緒。環境が育てる。周りの人たちが温かく見守ることで育てられる。そういう文化が岩手県にはある」


お化け屋敷が出てくる出色ユーモア感覚。

そして、環境の表現が花!女性が嬉しくなるようなロマンチシズムがチラリと現れ、土や大地にたとえるスケールの大きさも。

……花はなかなか出てこないすよ。

温かく見守る人から、根気と積み重ねと愛情、感謝が聞こえ、最後に被災地でもある故郷を誇り、復興支援を更に希望するような博愛も。


言葉がとても豊かな印象。これからも注視してみたい。


川越へ、ブロカート

posted by take at 08:17| 活動報告