2019年01月12日

巨大


ルーベンスの絵は基本大きいサイズだった。

そして、宗教的題材、世界観含め、やはり巨大なものを感じ続けたことも、疲労感に繋がった気がする。 ただ、美術館を後にし感じたのは


観ることができてよかった


だった。非日常を感じまくったのと同時に、未来の自分の糧になるべく学びが多かった気がしたのだ。



大きいもの、巨大なものを知り、ある意味それを目指すことの重要性を感じたこともそのひとつ。

それは物質的大きさだけではなく、観念的だったり時間的だったり。

ヨーロッパで初めて教会の巨大空間に身をおいた瞬間の、あの身体の中に沸き上がる驚き、感動、憧れ。地上であれ海の世界であれ、感じる大自然や、巨大な生物、現象。自分の価値観を遥かに超えた人の愛、判断、言葉まで。

箱庭的日常を送る私たちにとって、大きいものと出会い、知り、そこに憧れをもち、我が表現の中に求めていくことは、本当に重要だと思う。


演奏ならつい音量とだけ思ってしまうが、響きだったり、世界観、スケールとも言うその言葉で説明しにくい大きさこそ求めていたい。

その大きさにリミット限界点を無意識のうちに持っており、細やか好きでまとまり好きな日本人よろしく、なんだかコンパクトな中で収まってしまっているとしたら、それは魅力の限界点と比例する。


でかけりゃいいっちゅうもんじゃない…………いや、なにかがとても巨大でなくては…………


聖徳吹奏楽本番

posted by take at 11:52| 活動報告