2019年01月09日

個性への道筋 その2


年末にとある教育者の方から頂いた手紙の中に、このような一節があった。


「教育の世界ではアクティブラーニングなどといって、生徒同士が対話をして学ぶやり方をもてはやす動きもあります。また、学校ではどの先生に習っても差がつかないように、教えるべきカリキュラムを整えるようにしないと苦情が出たりします。でも、本当に若者が成長の糧を掴むのは、生身の大人に接する事なのだろうと痛感します。ただし、魅力的に生きている大人。AIだけでは教育はできないだろうとの確信があります。
誰が魅力的な大人であるか、というのは人によって、時によって違ってくるかもしれません。ちょうどよい時期に、ちょうど良い距離感での出会い、ということも影響するかもしれません」


「人との出会こそ真に貴重なもの」という言葉は、他の教育者の方からもよく聞きます。

若いときに、素晴らしい大人と出会えることは何ものにも代えがたい人生の宝だろうし、それに恵まれなかったら本当に残念なこと。


その「出会い」の価値を充分に理解し、深く考えたとき、若き学び人にとって


素晴らしい演奏との出会い


の必要性を強く感じる。そして更に、


自分の性分ともいえる趣向


これは内在しているのだから、出会うもなにもと思うかもしれないが、この「本当の自分と出会う」とも言えることが、真に価値ある個性への道筋として不可欠だと思う。


実は出会えていない若者たちが、何気に多いのだと気づいてきました。


大塚へ、聖徳吹奏楽練習

posted by take at 20:22| 活動報告