2018年12月12日

特別でいたい


いい音を出す人はかつてよりかなり多くなりました。上手く吹ける人も。


ということは「いい音を出したい」「上手くなりたい」という漠然としているともいえる希望というのは、かなり広いフィールドであるあちら側へ行きたい、ということになる。


僕は、楽聖たち含め、この漠然とした目標ではなく


「特別でありたい」


という希望を持つことが、とても大事だと思っています。

それは、マニアックでありたいとか、とにかくみんなとは違うことがしたいみたいな「意固地・頑なテイスト」という意味ではなく、自分の希望が、具体性をもって突き抜けていた方がよく、漠然としたフィールドを目指すのではなかなか伸びないのではないかと思うということです。


たとえば音に関しても

とにかく物凄く柔らかく吹きたいとか、とにかく艶々に吹きたいとか、とにかく美しい響きで吹きたいとか、何か具体性を欲して邁進していることが大事。それは誰にも負けない、自分はその点で特別だという存在になりたがってほしい。


それは決して人から馬鹿にされたり軽蔑されたりするメンタルではないし、現代がこう進化してきて、未来へ向けて裾野がクオリティ高くなっていっている現代とこれからだからこそ、本当にそう思うのです。


日本人は横並びがちとはいえ、一線で活動している人は多かれ少なかれそうだし、未来を変えていくほどの人になれば、確実にそんな野心を野心とも思わず当然のように生きているはずですから。


沖縄県芸レッスン

posted by take at 21:08| 活動報告