2018年11月12日

ノセダ上陸2018


マエストロ・ノセダが2012年、2015年に引き続き登壇。練習から楽しくてしょうがない。

共演する度に毎日ブログのネタがノセダ。実はそんなマエストロは彼だけで

「吉川さん、好きなんでしょ」

と黒金君に突っ込まれても、「いや、好きっちゅうか嫌いじゃないわけで……」と、初々しいおっさんをやってしまっているくらい意識してしまう。

先週のプロコフィエフは降り番だったので、今日からのラフマニノフのシンフォニックダンスをどう熱々にしてしまうのかが、もう数日前から楽しみでしょうがなかった。


年齢を重ねていって、少しは熱量ダウンになってるかと思いきや、まるで変わらず。相変わらず10時01分には大炎上の素晴らしい火柱。

顔は相変わらずカートゥーンのアニメであり、トムとジェリーとノセダ、ミニョンとノセダの大冒険、ミスター・インクレノセダ、ディズニーならファンタジアならぬノセダジア、実写版ならゴーストノセダーズにも出演していた。


しかし、練習の内容、早口とはいえ指示の無駄のなさ、そして耳の精度、何よりリズムのキレやファンタジックな響きは見事であり、やはり素晴らしい音楽家としてかっこいい存在である。

彼は具体的に演奏法も指示するが、実はこちらがそれを意識しつつも更なるクリエィトなイマジネーションを瞬時に発動させながら音を出していくという、理想のプレイななっている。

幻想的な瞬間が多いということは、イコール非日常が多いということであり、それこそが聴衆のみならず我々オケマンも切望すること。


久しぶりに、懐かしくも嬉しくなってしまう巨匠と呼んでもよい指揮者との共演になっています。


N響練習

posted by take at 16:46| 活動報告