2018年09月20日

シャコンヌへの道


いよいよ明後日から、リサイタルツアーが始まります。


今回バッハのシャコンヌを演奏することは、僕の人生においてひとつの頂点になるのだと思います。

この先どんどん下っていくという意味ではありません。

若いときから憧れ続け、合奏や室内楽等様々やれど、三輪郁さんのリサイタルで聴いて決心がつき編曲の依頼からスタート、このツアーで完成版の披露となります。


この音楽を超えるのは難しいと考えています。魅力的な音楽は山のようにありますが、なんだかこの音楽に他のものとは異なる頂きを感じるのです。

それはまるで人生そのもののようで、あまりに深く奥行きが存在するため「最高だ」とか言うのではなく、唯一無二の大きな素晴らしさと価値を感じずにはいられません。


きっかけになった三輪郁さんのピアノとの共演、同じ会場で同様に素晴らしさに感動したと言った高嶋圭子さんの編曲でやれること、リハーサルでは三人で高みを目指し造りあげていくことができたこと、全てにおいて充実感に包まれています。


いよいよ放つことができる。


この瞬間を人生に刻み込める幸せを、皆様への感謝へと育てながら、強く実感しきりたいと思います。


大塚へ

posted by take at 17:39| 活動報告