2018年09月14日

ヨハン・シュトラウス


若い頃は、ヨハンシュトラウスの良さ、愉しさがあまり理解できてなかった。

学生時代、仕事を始めた頃は、音教でアオダニこと『美しく青きドナウ』を必ずやっていたので、「これはとにかく愛される名曲っちゅうことなんだろうなあ」と思いながらも、「そっかー、そーなんだー」と。

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートも「自国の歴史的文化の継承披露イベント」みたいなものかと、わけのわからないイメージを持っていた。


演奏家人生、徐々に好きになり、どんどん楽しくなっていく。

指揮者が誰かは忘れたが、N響でもシュトラウスファミリーの曲ばかりで一晩やったことがある。

バストロ一本という曲も多く吹く音符もやはり多いが、踊れることが前提に書かれているので、演奏しながらバウンドできる感じがなんとも楽しい。

特にコントラバスの頭打ちのような四分音符、時々低いロングトーンで支えるときの快感は、喜びに包まれること多々。

オーケストレーションが上手いし、何より屈託なく楽しませたいというシュトラウスの心根のおかげなのだろう。


定期的に経験したくなるシュトラウス。年々楽しい経験、年々嬉しい理解である。


N響練習、ソノーレ本番

posted by take at 09:08| 活動報告