2018年07月14日

音数楽


演奏するというのは「算数をする」ということです。数学までではない。算数ですね。掛け算や割り算。

四分音符が基準にあり、×2で玉を白くして二分音符。更に2倍で旗を取り四拍分の全音符。

四分音符を2分割で八分音符、3分割は訳あって3という数字を実際使って表現、更に連桁を足して4分割で16分音符と、数字のオンパレード。全て割り算。


音の長さに関しても、実は算数を使う。

例えば全音符がある1小節が4センチの長さで書かれているとして、正確な長さで吹こうとして、それこそ4センチきっちりはどれくらいなのか、3,9センチになってないか、4,1センチになってないか。その考察は、算数を使ってのものになる。


ということは、就学前に音楽に携わると、学校で習う以前に、音楽によって割り算や掛け算を意識していくということですね。


いずれにせよ、楽譜と向き合うというのは、この算数を使うのが筆致になるのですが、実はあまり使えてない人たちもいる。

使っていても、極めて大雑把でまるで正確ではないとか。

実は苦手だろうがなんだろうが、かなり正確に算数を使う必要がある。


音楽に取り組むというのは、算数をし続けるということ。何気に理系。何気に数字系。何気もなにも計算系なのです。


川越へ

posted by take at 04:22| 活動報告