2018年06月24日

新しい練習のスタイル


トロンボーンの練習の仕方について、あまり疑問をもったことがなかった。

ウォーミングアップを兼ねた基礎トレーニング、エチュードをさらったり曲をさらったり。

アンサンブルをしたり合奏をしたりという楽しみとは別に、独りでさらうことは独りでさらうもんだと。

そりゃどんなパターンをやるのか、どんなメンタルで取り組むのかで身に付くこと、結果か変わってくるのは当然なので、個人のやり方には思いが巡ることはあったが、独りでさらうことは独りで単音を出して取り組むのだということに、それ以外のパターンを考えたことがなかった。


最近、録音したものを使って練習することを研究、実験しはじめています。

エチュードなんかにも、伴奏音源がCDRでついたりしてるのがありますね。

歴史は結構古いと思います。マイナスワンなんかも含め、ソノシート(ペラッペラのレコード)なんて時代からあった気もします。

その存在は知りながら、たとえばポピュラー曲集の伴奏CDRなんか含め、それらを利用して吹くこと自体に、僕はあまり興味をもってこなかったのです。


しかしレッスン中にふとある実験をしてから、俄然関心がわき、いろいろ考えはじめました。


練習とはある意味ストイックなものですから、楽しさを求める方へ進むと、身に付くこととしては副作用があるかもしれません。自分の出してる単音だけを聞くからこそ、トレーニングになるとも考えられます。

ただ現代は、あらゆるテクノロジーと個人は身近にいられる時代。

新しい個人練習のバリエーションが、そんなものと一緒に増えるのはいいかもしれない。

副作用に気をつけて利用すれば、明らかにプラスになるトレーニングもあります。

料理だって、餃子もカレーもうどんもあらゆるスタンダードが、既成概念から多方向へ、実験からのメニュー化が加速している時代。

管楽器の練習の仕方も、更に工夫ができそうな気がしているのです。


N響ミュージックトゥモロー練習、ブロカート
ソノシートで思い出したけど、昔百恵ちゃんの写真集買ったら最後にメッセージの入ったソノシートが付いてて、えらくお気に入りの宝物になってました。

posted by take at 17:06| 活動報告