2018年06月07日

広き視野こそを


師として


若い人には、とにかく自身で選択し、自身で決断することの必要性を説き、いろんな経験ができるよう導くべきだ。

出会う価値観も、それなりに多岐に渡っていた方がいい。


固まったスタイルで生きる私たち大人は、自分の型に反するものを若者が選びそうになったとしても、余程の邪道でない限り、決してその道筋を否定してはならない。

とにかくあれこれ様々見聞き経験した末、最後は本当に自分に合ったものを認識し、そこから自分のスタイルを確立していくべきだ。

様々吸収するうちに、その中にある共通した絶対真理と、あれもいいがこれもよく、実は尖って反対側に出っ張っているようなものだから素敵だということに気づいていくだろう。

その際は様々な魅力に揺れ動き、悩み、最後はこれだなとやはり自身で決断することによって、初めて過去の学びに真の敬意をはらうことができる。


若者が興味関心をもつ力はなんとも素晴らしい。若者の考察する力とは、たとえ経験不足、知識不足により年長者のそれよりぶれていようが、本当に素晴らしいものだ。


私たちはそれを可能性と呼んでいるが、大人こそが、そのはっきりしてはいない未来を不安に感じず、希望こそをもって信じるべきだ。

視野の広さが最後は芯の強さに繋がり、そして人生の学びへの敬意へとなる。



「Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ」
(マハトマ・ガンジー)

この言葉の真意は幅広いが、明日死ぬなら、今日は今までと違うものを学べ。永遠に生きるから、あらゆる学びの旅に出ろとも言っているように感じる。


若者には、師として自分のスタンスを伝えつつも、可能性こそを旅させるのだ。

自分の生徒こそを、決して囲ってはならない。


ジパング

posted by take at 20:37| 活動報告