2018年05月20日

ガスと自分と音楽と


一昨日の東京ガス吹奏楽団との共演は、とても思い出に残る経験になりました。

オペラシティでコンチェルトを吹くのは二回目。もう15年以上前か、東京シティフィルとフルメリを吹いて以来でした。

普段はN響のミュージックトゥモローで現代曲をやることが多いのですが、バンドの前に立つと、とても美しく音が響いているのがわかり、それだけでも有難い機会をいただいたなと。

アンコールにア・ソング・フォー・ジャパンも共演しましたが、カラーズ含め、バンドとマエストロ、客席と自分、そして作品全てが、同じ場所へ到達できるアイテムをやらせてもらえて、少なからず意味のあることができたのではとも感じました。

バンドの方からは「うちのバンドは下手なんで」と聞かされてましたがなんのなんの、素晴らしい音楽団体で嬉しくなったし、歴史と伝統の積み重なった第40回目に出演させてもらえたことは、本当に光栄でした。



レセプションでスピーチをするよう頼まれていたので、ガスと自分の日常を少し考えてみました。

というか、当たり前に享受し過ぎてて、ほとんど考えたことがなかったことに気づき焦ったのですが……

家人がとても料理が上手いので幸せにいただいていますがガスのおかげ、お風呂が好きでこれまたガスのおかげです、としか言えませんでしたが、安全に安定したガスを供給されている方々の仕事は、僕らの日常の幸せに大きく関わっているのだと、強く認識することができました。

インフラは、黙って当たり前のようにそこにあり、生活と並走してくれるのが当然みたいなもの。ものも言わないし目立ちもしない。特にガスは危険も伴うので、彼らの安全性に対する最善の努力のおかげで、これまた不安少なくご飯にお風呂である。

尊敬されるべき仕事をする方々と、音楽を通じて感じ合うことができたこと。それがこの特別な一日の、感謝への一番の道筋となりました。


レッスン

posted by take at 16:50| 活動報告