2018年04月30日

これからやること


「今、日本が世界トップレベルで活躍するようになったスポーツがあるだろ?あれは、関係者によるスポーツ生理学等の研究こそが、世界一になったからなんだよ」

年長者の意見は、本当にそうなんだろうなあと思わされるもの。


科学的にわかったそれらのことを、子供の頃からしっかりと取り入れてやっていく。そして不確かだったり漠然としたイメージだったり、はたまた根性論のような勢いまかせで効果が曖昧なこと、無駄なことはどんどんやらなくなり、世界の上澄みまでたどり着く結果に対して必要なことのみをプログラミングしていく。


僕は若い頃、国際コンクールの場面での、ヨーロッパの同世代との圧倒的な距離感にうちひしがれていたことがある。

「なんで日本人に生まれたんだろう」とすら思っていた。

今研究しながら気づいていくことも、ドイツやフランスはじめ欧米なら、もう何十年も前に試し、効果も副作用も理解し、その結果の現システムであり、それを取り入れようとしても、結局根っこまでは理解できないのでは、うわべだけなぞり結局磐石にはならないのではと思ってきた。


しかしこれからは、そこまで悲観的に生きるのではなくても良いのかもと思うようになりはじめている。

それよりも、あらゆる思いつきと工夫を駆使し、本当に楽器を自由に操れるようなシステムを目指し、後はハートと人間性にというとこまで探求する。


それこそが、僕のこれからの生きる形なのではと思う瞬間がありました。


MTTレッスン

posted by take at 19:51| 活動報告

2018年04月29日

顎の悲劇


人は、意味のない考察を共有することを楽しんだりする生き物である。

それは6人でうどんを食べながら、突然始まった。


僕「上顎に張り付くのっていくつかあるよね?」

「海苔」

「サンドイッチですね」

5人「サ、サンドイッチ?!」

「普通に横にして食べると張り付くことがあるので、たてに食べたりします」

僕「それ、難易度高いよね」

「かつをぶしですね」

「あー、面積大きく薄く削ったのはひっつくことあるかも」

その後、きゅうりを薄く切ったのとかオブラートとか、それボンタン飴の周りだとかナスの皮とかいくつか上がるが、どれも決定打にならず、全員が思い出せない「アレ」を探しながら、うどんをすすり続けた。

まるで上顎に何かが張り付きなかなか取れず、でも人前なので指を口の中に入れるのもはばかられ、舌で一生懸命剥がそうとしている時のようなもどかしさを、6人全員が共有していた。


話題も変わり、何人かがうどんをすすり終わった頃、僕の頭にふと乾いた何かが浮かんだ。

「ねー!なんかスナック菓子であるよね?」

「あ、サッポロポテトバーベキュー味!!」

しかし、まだ総意には届かない空気が流れた次の瞬間、天から舞い降りた結論が下界に放たれたのだった。


「カール!!!!」


6人「お〜〜〜〜〜っ」


全員の上顎に自由が戻った、そんな幸せな瞬間だった。


カラーズ本番
カールを、噛まずに舌と上顎で潰すように食べると張り付く。手に入りにくくなった今では、過去の話になりつつある。

posted by take at 22:41| 活動報告

2018年04月28日

おこわの温かさ

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ブロカートの本番の日は、長くお弁当係をやってくれているSさんが、お茶と一緒に素敵な食事を楽屋に持ってきてくれる。

何年も前になるが、大好きな『おこわ弁当』を用意してくれて、感激したことがあった。


「これ、大好きなのよ、ありがとう」

「先生、こないだ好きだって言ってたから」


言った本人はすっかり忘れていたが、それで用意してくれたことが本当に嬉しかった。本当に本当に。


今日も「千葉駅で、今朝炊きたてのを売ってましたよ」と、持ってきてくれた。


おこわで繋がる気持ちがある。


あまりに嬉しく、あまりに美味しく、本番へのエネルギーは心にまで充満するのでした。


ブロカート室内合奏団本番

posted by take at 22:38| 活動報告

2018年04月27日

明日は室内合奏団


明日は室内合奏団の本番です。


ブロカート室内合奏団 第9回演奏会

2018年4月28日(土) 午後2時開演 

江東区文化センター ホール


メンデルスゾーン 管楽器のためのノクターン
レスピーギ リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲
グラズノフ 主題と変奏
モーツァルト 交響曲第35番 ニ長調「ハフナー」


まず管楽器だけのアンサンブルで、メンデルスゾーン。早熟の天才作曲家は絵画もたくさん残しており(素晴らしい絵ばかり)、人間一人ぶんじゃない多才な能力を持ち合わせていたよう。なかなか聞く機会の無いこの曲も、彼らしいフレーズははっきりと聞き取れます。いい曲。

レスピーギのこの名曲は、やってみると素敵な瞬間ばかり。N響でも取り上げればいいのに……

グラズノフのこれまた知られていない佳作は、やり始めた時「かなり地味だな」と思ったのですが、最終的には魅惑的な世界観に仕上がりつつあります。最後、主題が戻ったときに霊感が降りてくれば成功。

そしてモーツァルトの愉し過ぎる名曲。


皆さん、明日是非、いらっしゃいませんか。素敵なひとときになるはずですから。


室内合奏団ラストリハーサル

posted by take at 17:15| 活動報告

2018年04月26日

プレミアムフライデー


まあ、演奏家やってますとプレミアムフライデーというのは、あまりよくわからないもんです。

なんせ今日が何曜日かすらわかってなかったりしますんで。

ただ、これからこの名前が更に喜びと共にクローズアップされていくなら、僕なら揚げもん屋開店して、店名にしますね。


『プレミアムフライデー』本格揚げ物専門店 年中ジュウジュウ中

ちなみに関西出店名は『プレミアムフライやでぃ!!』


メニューは、揚げ物ランキング上位5位までを網羅。

第一位 鶏の唐揚げ

第二位 天ぷら

第三位 海老フライ、フライドポテト

第五位 とんかつ

以下の少数得票ものももちろん。

コロッケ、イカフライ、カキフライ、フライドチキン、チキン南蛮、アジフライ、オニオンリング、味噌カツ、軟骨唐揚げ

いやあ、吉川さん、それが全て提供できるって、一店舗で無理でしょ!!

できますよ、なんてったってプレミアムなフライの店なんですから。

問題は、必ず客が聞いてくるあの言葉である。


「あのぅ、揚げ物以外って、ないんでしょうか……」


いやー、すみません。うちはプレミアムなフライ屋なんで、揚げもんオンリーなんですね。ただ、サービスはもうしっかりさせてもらいます。最初から最後まで


揚げ膳据え膳で


もーえーわ!


おあとが気持ち悪いようで。


カラーズ合わせ

posted by take at 16:49| 活動報告