2018年02月03日

フランスが好きになる


ブロカートの本番、いよいよ明日です。


ブロカートフィルハーモニー管弦楽団第40回定期演奏会

2018年2月4日(日) 午後2時開演

かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール

指揮 吉川 武典

ベルリオーズ ローマの謝肉祭 
ラヴェル クープランの墓
サン・サーンス 「サムソンとデリラ」よりバッカナール
フランク 交響曲 二短調

アンコールはネタバラシになりますが「亡き王女のためのパヴァーヌ」です。 フランス音楽の名曲たちを、これでもかっとお腹一杯楽しんでいただけます。


オーケストラとしてはハードル高い作品ばかり。ヘタでもなんとか形になる、何かが七難隠してくれる、なあんて感じはまるでなく、そらもうこの国の文化ならではの「美しさ」にたどり着くためには、かなり頑張るしかない。

で、オーケストラの団員たちは、それはそれは頑張っています。

きっと、これらの音楽が醸すなんともいえない香りを、存分にお楽しみいただけるものと思います。


N響人として一番経験があるのはローマの謝肉祭。デュトワで何回やったか。この屈託のないカーニバル。なかなかに厄介ですが、団員たちのカーニバーな感性が、きっとテンションの高い熱狂を表現するでしょう。

トロンボーン人としてやったことがないのが、クープランの墓。素晴らしい作品ですね。やっぱりラヴェルは凄い。このような個性こそ、ホモサピエンスの実力かと感服しきり。

吹奏楽でも演奏するサムソンとデリラのバッカナール。これは酒宴の音楽ですが、興奮マックスなかっこよさ。音楽がカッコいいとは、正しくこのことですね。

実はフランクの交響曲は、N響としては回数が少ない。僕は25年で三回くらいしかやってない。アンチもいるらしいこの曲。僕はドンピシャ感性にはまってます。トロンボーンでバイオリンソナタを吹いてきた僕は、もちろんフランキーな人間なのでしょう。

今までのN響での演奏、いくつか聞いたレコードやCDからは「ピントこない」印象ばかりだった。

今回取り組んでみて、本当にどこを切り取っても素敵な場面ばかりを感じ、更に通して聞いてのフランクの形式美には、音楽的納得がふかあく訪れています。


パヴァーヌは言わぬもがな。どう聞いても切なく美しい。


皆様、日曜の午後のひととき、是非おフランスな幸せに浸りにきませんか。


川越へ、ブロカート

posted by take at 17:21| 活動報告