2018年01月03日

ずれていたい


今年は無理難題のような理想に向かうつもりです。

合奏やアンサンブルにおいて、またソロでもなんでも


「ビタッと合ってないが感動的な演奏」


これは、ライブでは許されるが録音になるとダメというものではなく、録音を聞いても許容できるものという条件付き。


録音を聞くと、どうしても縦がずれているのが気になり修正したくなる、音程もしかりということがよくあるが、そうやって修正して整然とまとめることをしようと思わない程度にずれている演奏が理想。

各声部が有機的に目立っており、ある意味独立して音楽をやっているようだが、だがしかしひとつの音楽の魅力として、バラバラ感を感じないもの。

バランスをとらなければならないほどの、ほんの一歩手前。


ようは縦を会わせたり、バランスをとったりしたくないのです。その行為自体が、欲しい感動のタイプから解離していく向きな気がして。

でも結果

「もう少し合わない?」「バランスは考えた?」

と思われたらアウトなので、絶妙なポジションにいなければならないし、しかも各声部の(各演奏家の)共有度は高くなければならない。


普段の生活では「やっぱりバランスって大事だなあ〜」と思う瞬間は多々あるので、発想自体が紙一重なのは理解している。

しかし感動や満足感、新しい気付き等が最も欲しい人生としては、合わせてまとめてバランスとっての限界を感じつつあるので、ハードルが高いと理解しつつも、そこをなんとかいきたいわけです。


人を信じ、合奏、アンサンブルの方法、声部の共存の可能性を信じ、試し、とにかくやってみるしかない。


正月

posted by take at 16:48| 活動報告