2017年12月30日

新しい出会い


今年は、例年以上にふれ幅の大きい年になりました。

ここで具体的には書きませんが、とても大変なこともありました。自分がどう向き合っていくのか、物凄く考えることにもなりました。


同時に新しい出会いがいくつもありました。

新しいバルブ(ハグマン)。
まあ楽器に関しては、いつ戻ったりするかわかりませんが。道具でしかないので。

新しいトレーニング法。
例年いくつか開発していきますが、今年のはなかなかに良いものが生まれた印象。高音域がかなり伸びましたし。

新しい食べ物。
春にソウルに行きチョングッチャン、カムジャタン等食べたのは、新しい美味しさへの出会いが嬉し過ぎる経験になりました。帰国後は今までのサムゲタン愛のみならず、サムギョプサル愛にチョングッチャン愛、ジャジャ麺愛も足され、もうアジアな味や幸せなあじゃじゃ!
近所の素晴らしい寿司屋との出会い、豚カツやとの出会い。舌も歓喜の歌を歌いまくりとなりました。


そして新しい自分の趣向を感じることになったのが、新しい世代との出会い。
僕は指揮は基本ブロカートしかやってきませんでした。専門職業指揮者になるつもりはないので、断ったりして広げてこなかったのです。

今年は縁があり、千葉の少年少女オーケストラ(10才から20才)、そしてKSKの高校生たちと、更なる若さとまさしくがっつり向き合う機会がありました。

普段付き合う大学生とはまた違う世代の演奏家たち。

彼らとの時間の共有、音楽の創造は、僕にとってとても大きな喜びになりました。

きちんと向き合い、きちんとした投げ掛けをし、きちんと彼らの音を受け止め更なる変化を探していくことは、年齢を超えた人間の可能性を信じることの重要性を僕に教えてくれました。

自分から自然と出た言葉


「君たちが演奏する本当の目的は、上手く達者にやることじゃないよ」


というのは、彼らの真剣な反応から、更に僕の価値観の奥底へと沁みていくことにもなりました。吹奏楽コンクールの為の指導でなかったのも良かったのかもしれません。


また秋に携わった横浜楽友協会、こちらは人生のベテランたちとの時間でしたが、新しい方々と共に大槌に思いを使えたのも、生き甲斐に対し刺激があるものでした。


今年は、家族への大切なる思いを新たに、新しい自分の気持ちを知ることにも繋がった、そんな貴重な年になったのです。


ベートーベン全曲演奏会練習

posted by take at 13:56| 活動報告