2017年12月31日

変化の手応え


今年も、今日までこのブログを読んでくださりありがとうございました。

来年は、今年以上に変化のある年になるといいなあと思っています。

今年一年様々ゲットできたことに、充足感が感じられているのだと思います。

もちろん、気を付けなければならないと肝に命じることもありましたし、より注意深くしなければならないこともあります。

しかし若い頃よりより変化を望むのは、皆さんにお返ししたいこともはっきりあるからです。

来年も、新しい気付きと共に進みたいと思います。

一年間、本当にありがとうございました。


ベートーベン全曲演奏会

posted by take at 00:22| 活動報告

2017年12月30日

新しい出会い


今年は、例年以上にふれ幅の大きい年になりました。

ここで具体的には書きませんが、とても大変なこともありました。自分がどう向き合っていくのか、物凄く考えることにもなりました。


同時に新しい出会いがいくつもありました。

新しいバルブ(ハグマン)。
まあ楽器に関しては、いつ戻ったりするかわかりませんが。道具でしかないので。

新しいトレーニング法。
例年いくつか開発していきますが、今年のはなかなかに良いものが生まれた印象。高音域がかなり伸びましたし。

新しい食べ物。
春にソウルに行きチョングッチャン、カムジャタン等食べたのは、新しい美味しさへの出会いが嬉し過ぎる経験になりました。帰国後は今までのサムゲタン愛のみならず、サムギョプサル愛にチョングッチャン愛、ジャジャ麺愛も足され、もうアジアな味や幸せなあじゃじゃ!
近所の素晴らしい寿司屋との出会い、豚カツやとの出会い。舌も歓喜の歌を歌いまくりとなりました。


そして新しい自分の趣向を感じることになったのが、新しい世代との出会い。
僕は指揮は基本ブロカートしかやってきませんでした。専門職業指揮者になるつもりはないので、断ったりして広げてこなかったのです。

今年は縁があり、千葉の少年少女オーケストラ(10才から20才)、そしてKSKの高校生たちと、更なる若さとまさしくがっつり向き合う機会がありました。

普段付き合う大学生とはまた違う世代の演奏家たち。

彼らとの時間の共有、音楽の創造は、僕にとってとても大きな喜びになりました。

きちんと向き合い、きちんとした投げ掛けをし、きちんと彼らの音を受け止め更なる変化を探していくことは、年齢を超えた人間の可能性を信じることの重要性を僕に教えてくれました。

自分から自然と出た言葉


「君たちが演奏する本当の目的は、上手く達者にやることじゃないよ」


というのは、彼らの真剣な反応から、更に僕の価値観の奥底へと沁みていくことにもなりました。吹奏楽コンクールの為の指導でなかったのも良かったのかもしれません。


また秋に携わった横浜楽友協会、こちらは人生のベテランたちとの時間でしたが、新しい方々と共に大槌に思いを使えたのも、生き甲斐に対し刺激があるものでした。


今年は、家族への大切なる思いを新たに、新しい自分の気持ちを知ることにも繋がった、そんな貴重な年になったのです。


ベートーベン全曲演奏会練習

posted by take at 13:56| 活動報告

2017年12月29日

ピッグバン

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とんかつは好きですか?


知り合いがあしげく通うとんかつ屋が西船橋にあることは、Facebookの投稿で知っていた。

グランドメニューと別に定期的にブランド豚が登場するらしく、日を狙って食べに通うと、また味わいの異なるとんかつが楽しめると。

写真付き、詳しく味が表現されたレポートはなんとも「体験したい欲」をそそるもので、ちと遠い西船橋方面への憧れが募るばかりだったのです。


とんかつは好きですか?


よし!一日休みだし、行こう!!とんかつ栄ちゃんに!!!


産地、銘柄、こだわりぬいた素材を大切に使用し、皆様に極上のとんかつをお届けしますとのこと。

毎週金曜日より、全国各地のブランド豚を使用した「限定ロースかつ」を、数量限定で販売しているそう。

≪今までお取り扱いしました銘柄豚≫
今帰仁アグー(沖縄県)、どろぶた(北海道)、柏幻霜ポーク(千葉県)、飛騨旨豚(岐阜県)、純粋サドルバック(鹿児島県)、敬友農場金華豚(山形県)、藏尾ポーク(滋賀県)、満州豚(静岡県)、LYB豚(静岡県)、金豚王(静岡県)、虹の豚(秋田県)、富士桜ポーク(山梨県)、幻豚(長野県)、むさし麦豚(埼玉県)、白金豚(岩手県)、くちどけ加藤ポーク(群馬県)、阿波の金時豚(徳島県)、愛媛甘とろ豚(愛媛県)、レモンポーク(愛媛県岩城島)、瀬戸地愛豚(愛知県)、渡邊バークシャー(鹿児島県)、大万吉豚(宮崎県)、ゴールデンボアポーク(兵庫県淡路島)、うつくしまエゴマ豚(福島県)、キントア(フランス・バスク地方)他多数。

ほら、凄いでしょ。ほら、どう妄想しても旨そうでしょ。


ということで、開店時間に行ったら既に23番目。低温油でゆっくりと揚げるらしく、注文してからも30分近くかかるというので、結局口に入ったのは一時間半後。

飛騨旨豚と米の娘豚をシェアしたのですが、まあ、これぞぶた肉の旨み堪能マックス☆☆

こんなに旨いなら厚切りの方にすればよかった。衣はさくさくで普通の厚さですが、あまりにぶたの旨味、ぶた味(ぶたみ)がばっちり堪能できるので、肉厚がある方が更にどんどんとんとんブヒブヒするんだろうなあと。

塩で食べた方がぶたみがくる。でもソースを浸けてしまう。そんな葛藤も楽しみながら、ぶたたび来店することを心に誓う。


とんかつは好きですか?


正直まあまあでしたが、これだけぶたれるなら、はっきり叫びたい。


「とんかつ好きですっ☆ブヒッ」


そう、栄ちゃん一口目は、僕の口中でピッグバンが起こった歴史的瞬間となったのです。


Q日
ちなみに知り合いは、今年一年で100回近く通ったそう。とんかつ3日に一回。ピッグりですわ。

posted by take at 22:55| 活動報告

2017年12月28日

まとめる、足す


今年度、それまでと生活パターンを大きく変えた生徒がいる(大学生ではない)。

思うところがあり、大幅に変えることで新しい自分へと律したかったのだと思う。

久しぶりに話した時に悶々としているようにうつったので、少し話し込むと、気分がすっきりしないような主旨のことを言った。

今までの自分から更に変わりたい時、それまでのパターンをある意味否定するみたいな気分になり、一度リセットしてしまおうという気持ちになるのはわからなくはない。

しかし勘違いしない方がいいのは、昨日までの自分の生活内容が「まるでダメ」なんてことはあり得ないのだ。(楽器やマウスピースを変える時によくそういう気分になる。今まで使ってたものはダメでこれこそがみたいな。これまた大きな勘違い)

「リセットしても、今までに匹敵するような時間の利用、充実に値することで充ちるのなら問題ないが、暇になったりコミュニケーションが曖昧になったり、細かい目的を失うなら、得策じゃないよ。今までを否定して引き算にするんじゃなく、少しまとめるのはいいけど、完全に今までをなくさず、新しいことを足す、足し算にすれば」

とアドバイスをした。


先日、ある若いプレイヤーから質問をもらう。

自分は、あるテーマを掲げて音楽活動をしていてそれを一生続けていくつもりだが、そのテーマを利用して得をしようとしてるんじゃないかと批判されることもあります。続けていくことをどう思いますか?

「君の掲げているテーマは決して人から非難されるものではないから、負けずに自信をもってやりきって欲しい。一生続けるかどうかは自分次第で、それが時期がくれば変わるのは僕は良いと思う。ただ、その非難含め自分に不安になることがあるなら、そのテーマ以外の音楽活動も足してみたら?この時は今まで通りこのテーマで。この時は全く関係なく、純粋に音楽を表現するだけの活動、みたいに」

と答えました。


忙しくなり過ぎると、いろいろやめたくなることがあったりする。自分の充実できるペースを超えると、全てが余分なことに見えてきたり。

生徒のように「今までの自分じゃなく、よりきちんとした人間になるために今までのことは」みたいな気持ちになる人、人からの批判に自分のスタンスを思い悩む人がいるのもよくわかる。


しかし今までがまるでダメなんてことは、実はあり得ない。

より良い自分になりたいからこそ定期的にそういう時が来るが、だからといってまるごとリセットしてしまうのは得策ではない。

何かをやめるにしても、引き算というよりは「まとめる」という考え方の方が良いと思う。そしてまとめたためにできた時間に、新しいことを足す。

今までの経験や行動パターンを捨ててしまわず、まとめて自分のペースで濃密に喜びをもって取り組めるようにする。

更に新しいことを試し、より広い視野で自分の柱を太く魅力的なものにしていく、というのが良いと思うのです。


休日

posted by take at 20:38| 活動報告

2017年12月27日

エネルギーのるつぼ


200人近い若者のエネルギー、そのハイブリッドにヘトヘトになったため、コンサートを終えて感じたこと、今日は箇条書き。(いつもの過剰書きは無理)



◎ホルストの第一組曲は、圧倒的力量をもった名曲だ

◎個人が自分をみつめることは、全体の散らかりには繋がらないと信じること

◎同時に、方向性は個人的であれぶれずにはっきりと示すことが不可欠

◎アルメニアンダンスは、作曲が異常に成功したオープニングはじめ、興奮のるつぼ、まだまだやり口はある

◎高校生は信じるべき対象、小中より「大人として」相対し、表現し、煽るべき

◎吹奏楽の指揮は思っていたより楽しい、まだまだ良い曲もあるのだろう

◎ただピアノの表現にお互い工夫が必要だし、やりしろがある

◎指揮者というのは、演奏家に合図は出すが、プレイヤーをみつめることが必ずしも吉ではない

◎高校生の弦楽器の世界は素晴らしい可能性を秘めている、臆せずニュアンスを求め共に探すべき

◎レスピーギもエルガーも、若き弦楽器奏者たちは表現意欲が素晴らしかった、感動的

◎大槌は復興を成しても、昔の姿には戻らない(住んでいる人のコメント)

◎復興支援コンサートにある楽しさや喜びは、あまりに大きい悲しみ、二万人の命、失われた歴史、文化、思い出、物、尊厳…と共にあることを、定期的に頭の中で反芻すべきである

◎KSKは生まれたことも継続してきたことも奇跡、先生方はその奇跡を掬い上げた、高校生たちの活動は一点の曇りもなく正義であり、尊敬と称賛で評価されるべきもの、奇跡の価値は偉大だ


KSKウインターコンサート

posted by take at 16:58| 活動報告