2017年10月08日

復興の共有


今回のチャリティーコンサートは、心豊かな大人の方々の、思いのつまった温かいものになりました。

六年半はやはり長く、風化や無関心との闘いにくじけそうになる場面もありますが負けるわけにはいきません。

潜在的に

「自分は本当は何かをするべきだ」.

と思ってらっしゃる方はたくさんいる。企画がありそこに居合わせれば、その思いを心の奥からひっぱり出してくるきっかけになる。

休憩と終演後、募金を募りながら多くの人から声をかけられ、その言葉のひとつひとつから強くそう感じました。

「まだまだ大変なんですね」「自分も何かできればと思います」。そんな言葉の最後に、年老いた女性から 「素晴らしいことをなさっているのですね」と言われた。

僕は瞬間涙が出そうになり、それをこらえるので精一杯になった。

活動が辛く、労われた気持ちになり感動したのではない。自分たちがやっていることに対して「間違ってないよ」と言われた気がしたのです。

当然間違ってなんかない。しかしままならぬ復興にやきもきしながら、無力な自分を感じたり、やり方に対し不安になったりした瞬間がないわけではなかったから。


打ち上げでは、今だからこそ出るであろう様々な意見、価値観に対し、説明責任すら感じている竹森さん(NPO日本の道、槌音プロジェクト)の真摯な対応に、やはり身が引き締まる思いがした。

負けるわけにはいかない。

ひとりでも多くの人と「復興を共有する」ために定期的に企画し、発信し、参画し、ぶれずに進むしかない。


大槌の人たちの充実感あふれる町の再生目指して。


チャリティーコンサート

posted by take at 08:31| 活動報告