2017年10月31日

マーラー讃


空腹の皆さん、こんにちは。


麻婆豆腐、担々麺、回鍋肉、青椒肉絲、麻婆茄子、棒々鶏、乾焼蠏仁(エビチリ)、酸辣湯


いきなり漢字を羅列させてもらいましたが、博学聡明なあなたなら、もうこれを見ただけで生ビールを注文したくなるでしょう。

「うまいんばっかりでないんな、まんで好きなぶんやっ!」


酸辣湯を調べてて「中国本国では味噌汁のようなものであり、酸辣湯麺は故に味噌汁に麺を入れたようなもの」という説明に中華料理の奥行きを感じていた時、上記の人類宝食が全て四川料理だと知る。


すごいなあ、四川。実は中華料理はさすがに広大な国らしい大家族。紐解くとなかなかに凄いファミリーです。


母料理
河南料理


八大料理系統

一 山東料理
北京料理
宮廷料理
東北料理
山西料理
西北料理

二 四川料理
雲南料理
貴州料理

三 湖南料理

四 江蘇料理
上海料理
淮揚料理

五 浙江料理

六 安徽料理

七 福建料理
台湾料理
海南料理

八 広東料理
潮州料理
客家料理
順徳料理

その他系統
清真料理
湖北料理
江西料理
広西料理
マカオ料理
超系統料理
薬膳料理
精進料理
台湾素食
麺類
点心


こんなにあるのに、日本人が好むあの美味たちは全て四川料理なんです。

「四川料理は、一般には唐辛子や花椒(山椒の同属異種)などの香辛料を効かせる辛い中華料理として知られる。四川省の中でも成都を本場とする。四川料理は中国各地に専門店が存在しており、「正真正銘・正統派の四川料理」という意味の「正宗川味」という看板をよく見かける。
酸(酸味)・辣(辛味)・麻(しびれ)・苦(苦味)・甜(甘味)・香(香り)・鹹(塩味)の7つの味で成り立つことで知られる。特に痺れるような辛さを意味する「麻辣」(マーラー)を味の特徴にしており、中国の他の地方の料理に比べて香辛料を多用する。これは四川省や重慶市の湿度が高く夏と冬の寒暖の差の大きい気候が関係しているとされる」


具酢多風マーラーかあ!


食人生を幸せな時間にしてくれるマーラー、大好きですなあ。


そういや世界の八割が四川省にいるパンダたちも、美味しい四川料理を……

笹しか食べとらんやん!!

上野生まれのシャンシャンも、いずれ四川にて暮らすのか。我がジパンダも、のんびり酒ばっかり飲まんと、マーラーでも吹いてしゃんしゃん練習しまい!!(しゃんしゃんしまい・讃岐弁、早くしなさいの意味)


N響練習

posted by take at 21:27| 活動報告

2017年10月30日

指揮者


素晴らしい指揮者というのは


オケマン全員が、自分自身のイメージで立ち上がりや処理、音色や音量、ニュアンスの全て、音楽を個人的にクリエイトしたくなる


そんな風に時間空間をもっていってくれる人だろう。

指揮者がどんなに素晴らしいイメージを築いたとしても、それは人間一人のイメージである。

オケマンの数、その独創的なイメージが混ざりあったものに敵うはずがない。


しかも、客席には大抵もっとたくさんの人がいる。


川越へ

posted by take at 00:06| 活動報告

2017年10月29日

音の形


僕は、トロンボーン奏者は、全ての楽器の中で最も音の形を気を付けなければならないと思っている。

なぜなら、一番あやふやな形で演奏できてしまうから。

トロンボーン以外の管楽器は指の動きで音が切りかえられる。というか切りかわってしまう。それは躊躇なくなされる。だから、そのように音が処理されそのように次の音が始まることを、奏者は当然のように受け入れる。

しかしトロンボーンの場合は、同じポジションで音が移る際のタンギングやリップスラーのみそうであり、それ以外の大半、次の音へは、粘り気ともいえる「音の顔をした物質」が入りやすい。まるで納豆の糸のよう。

同じようにポルタメントが入れられるのは弦楽器だが、それは弦の上を指で滑らせた場合である。実は弓や指を移弦するだけでなく、同じ弦の上でも新しい指で押さえたり、押さえた指を離すことで音程は変わる。この時は躊躇なく音は変わるのだ。

つまりトロンボーンよりも圧倒的に、瞬時にパキッと音程が変わることが多いのです。

それに比べ我がトロンボーンは、音の移り変わりの大半が切れ味悪くなってしまう楽器。レガートでない場合でも


「実は美しくなく繋がってしまっている」


場合が多いのです。

そのことに一番無頓着になってしまうのがトロンボーン奏者。毎日のことだし、そんなもんだろう、そんな楽器だろう、そんなにおかしいですか?みたいな。とても怖いことにとても気づかず吹いてしまう。


だから、音の形が大事。それはとても大事なのだと思います。

弦楽器のポルタメント奏法より、トロンボーンのそれは音楽的情緒には遠く、コミカルな印象にしかならない。クラリネットの過度なビブラートと同じだと思うから。


N-crafts練習(出られない予定だったが出られた)

posted by take at 23:36| 活動報告

2017年10月28日

シとドの歴史


レッスンしていて出た言葉。

あるフレーズ。八分休符の後八分音符でシ、その次オンビートが半音上のド。

入り方、向かい方は…と考えていて


「もう何百年の間、世界中でシはシだしドはドなんです。シはドにはなれないんです」


沖縄行けず休日に

posted by take at 15:33| 活動報告

2017年10月27日

開拓者になれ!


私たちがいろんな意味で幸せに慣れっこになれるのは、様々な分野での先人たちの開拓があったから。開拓者たちのおかげ、そのフロンティアスピリットのおかげです。間違いない。物質含め、全て開拓の気持ちが生み出してくれたものを有り難く享受している。


全ての人が気質含め、開拓メンタルと共に生きるわけではないと理解した上で……

楽器との表現人生に必要なのは


「開拓する欲求、開拓できる力」


だろう。この開拓者の両手には、工夫という道具が握られているはずだ。

つまり工夫ができない人は開拓者にはなれないし、開拓者になれない人は演奏上においても一庶民となり、様々享受こそすれ、周りの人に求められる存在、未来の幸せを生み出せる、与えられる存在にはなれない。

本当に楽器で、演奏で自己表現したいなら、工夫ができる開拓者になるしか道はない。


N-crafts、鹿児島にて学校コンサート
鹿児島から沖縄へ入る予定を直前断念、楽聖のみんな、ごめん。台風を恨んでね。

posted by take at 15:03| 活動報告