2017年07月12日

何が難しいってあーた!


僕が降り番の時に来演した指揮者が

「私はいくつが楽器をやったが、トロンボーンが一番簡単だった」

と言ったらしい。


なにをー!!!!!!!!
簡単ちゃうわ!!!!!!!!!!
どーせ、ぴろーゆーて音出してみただけやろがー!!!!!!


そんな根拠のない、しかもヤバい発言をオケ全体の前でするなんざふてーヤローだ。

じゃあはっきり言うが、音出すんに一番簡単なんは指揮者ぢゃ!! 手ー下ろしたら出るし、動かしたら変わるし。


トロンボーンは音を変えるのが難しいの!!

そう、この発言聞いてあらためて何が難しいか考えてみたら、トロンボーンはやはりレガートに代表される

「音を美しく移動させること」

に尽きる。

ポルタメントやグリッサンド入れヌメヌメ吹くのは実に簡単。しかし整然と美しいフォルムの音を並べ、美しいフォルムのフレーズにするのは、どんな管楽器より難しい。弦楽器並みに難しいのだ。弦楽器はポルタメント入れてのエスプレッシーヴォはさまになるが、クラシカルトロンボーンはお笑いになり「下手くそ」にしかならない。


ちょいとかじり、ぷぅと音を出しただけの人間にはわからんはな。


あらためて、楽聖たちにわかってもらわなければならないなあ。

「そこんとこに命かけんといかんよ」

って。


N響練習、川越へ

posted by take at 17:30| 活動報告