2017年05月31日

感情的な音色


「感情的」を調べると

1 感情に関するさま。「二国間には感情的な障壁がある」

2 理性を失って感情をむきだしにするさま。「感情的なものの言い方」⇔理性的。

と出る。

感情自体は「嬉しい」でも、様々なテンション、テイストがあるように数限りない種類があり、人間の言葉だけでは表しきれないほどだと思うが、感情的となると、理性を失っているような限られた状態だけを指す。これは不思議な話です。


音は美しくありたいし、音程やリズム、アンサンブルが洗練されていることも望むが、実は音や音色が感情的であってほしいと思う。

これは、理性を失ったような乱れた音という意味ではなく、私たちに内在する無数の感情が音色にのるということ。

つまり音楽の場面に合わせて音色が変化し、あたかもその色に合致するような人間の感情をまんま音にしているような、多彩で雄弁な演奏。


そういう意味で、感情的な音色で彩られた演奏をしたい、してほしいと思うのです。


ジパング、川越へ

posted by take at 22:02| 活動報告