2017年03月06日

PJBEの町


ロンドンは久しぶりです。前回は滞在も短くほとんど記憶に残ってませんが、今回は観光バスなんかも乗ってみて街を高い所から眺めてみました。

東京に近い近代的なテイストを感じます。ほっとするやら、やはり古い町並みの方が好きかなと思ったり、いろんな感情が混ざります。

今回想定外だったのは、食べ物が全て美味しかったこと。こりゃロンドンに怒られますが、なんせ不味いと有名ですし、留学経験者含め皆口をそろえて「美味しくない」と。スープは香水飲んでるみたい、インド料理屋でカレーを食べても味がないとか。

ところが入った店、全て美味しかった。スープから肉、野菜まで。きっとイギリスも変わっていってるんでしょうね。物価の高さは分かりやすいくらい分かりやすい。お金に羽が生えたかと。これは参りますが。


この街をフィリップ・ジョーンズが、ジョン・アイブソンが歩いたのかと思いながら、かなりの距離散歩しました。お年がばれてしまいますが、高校生の時に岡山市民会館で聴いたあのサウンド、何も知らなかった未熟な僕が雷に撃たれたように感動したあの響きが、この町から生まれたのかと思うと。

30数年経ちいろいろ理解できた今でも、ロンドンの町並みが初めて教えてくれるブラスの響きがある。あの名手たちのエレガントな音楽が、ビジュアルになって僕の目の前に広がっていました。


N響ロンドン公演

posted by take at 22:51| 活動報告