2017年01月03日

シンプルへ


この冬の入り口辺りで気がつき、今までのスタンスを反省し、これからの一番の課題だと思ったのは、あまりにシンプルな根幹でした。それは、


「本当に自分はどう聞こえていたいのか。その価値観の徹底」


でした。

吹きたいように吹くではなく、聞こえたいように吹くでも足りなく、本当にどう聞こえたいのかを納得のレベルまで追求するという、あまりにも当たり前のようなこと。今頃こんなこと言って、皆さんから一斉に怒られそうです。


これは「上手いと感じるのはどのフォルムなのか」を正確に理解する必要があります。

様々なスタイルをかなり相対的に比較し、自分でチョイスしなければならない。そして、あるタイミングではその吹きかたが不本意であっても、取り入れて慣れて、本物の納得をしなければならない。


今までも苦しめられてきた課題ではあるが、更に徹底しなければならない。他の何を置いておいても「上手くきこえること」こそを優先する。演歌にならない。味わいや歌いこみを一時封印し


『シンプルこそ』


を目指すこと。

モルトアパッショナータなエスプレッシーヴォが大好物な僕にとってとても難しい、大変な難題です。しかしそれを理解しないと、生徒たちにも正確な投げ掛けはできないはずですから。


正月。

posted by take at 19:24| 活動報告