2016年12月29日

雑水音


金管と水は切っても切れない仲。特に冬場はよくたまる。

外気と息の温度差が生む水蒸気ですが、特にホルンは大変。トロンボーン、トランペットは主管の一ヶ所を抜けば大体オッケーだが、ホルンはあちこちの管にたまる。一時、自動的に水が抜けていくなんてキーが開発され宣伝されていたが、やはりホルンのものでした。

この水、溜まるとパコパコ音がする。これは明らかにノイズであり、一日に一回も鳴らすべきではない音なのですが、なにかと平気な生徒もいて「こまめに抜くように」と注意することになる。

たまに、鳴りはじめても平気そうな人もいて、そのまま吹き続けたりする。

僕には全くわからない感覚だが、そういう人は

「収集癖」

があるのかもしれない、と思った瞬間があった。鳴るまで溜めるみたいな。

あまり勧めませんね。名手になればなるほどこまめすぎるほどこまめに抜いています。実際二回に一回くらいは何も出なかったりする。それでもノイズが鳴るよりまるでいいのです。


来年も、ノイズなきスムーズでスマートな音楽の時間が流れますように。


高松一高レッスン。

posted by take at 16:32| 活動報告