2016年12月04日

反スタンダード降臨


最近、新しい真理を目の当たりにし、驚愕し、少なからず困惑もしている。

それは……


僕は、ある意味保守的な考え方が強い人間じゃないかと感じてきていた。スタンダードに対する高い徳を感じるところが強いのも、やはりそうかと思わされる一因。新しいものを嫌うわけでは全くないが、でも過去から続いてきているという事実に、一目おいてしまう。

温故知新なんてのも好きで、その言葉の中にある「昔」「昔から」というものに強く納得し、それこそを理解し柱にしたいと思っていたりする。

うん、保守的だ。

しかし、最近のある研究、そして取り組みは、いろんな部分で過去からのスタンダードな常識の逆っぽくなっている。


楽器は左手だけで持つべきだ。

手首は柔軟に、そこからスライディングをする。

口の中は広くとる。

広い空間を意識して、音を放つ。


誰もが納得しそうな、これらの逆。

一過性の価値観かもしれないし、いずれこのこととスタンダードが融合する納得が訪れるかもしれない。

しかし、今の僕にとって、この現象は自分をぐるんぐるん揺り動かしている。

実験の結果、成果は、明らかに素晴らしい方向へ向かっている。

あとは、保守的な僕がどう理屈のつじつまを合わせるかだ。

さあ、どうしよう……


室内合奏団。N響定期練習。ブロカート練習。

posted by take at 10:08| 活動報告