2016年11月19日

シューマニア ツー


まあ、私にもイメージというものがありますから。

それは皆さんの想像通り、夜はバーなんぞで、一人で物静かにバーボンを傾けているわけでして、決して居酒屋で安酒で騒ぎすぎて自分が傾いていることなんかはないわけです。

え?好みですか?大体なんでもいただきますが、やはり高級で味わい深い、奥行きが感じられる旨味といいますか……え?甘いもの?スイーツですか?いや、やはりあれは女性や子供が好むものじゃないですか?私くらいになると、まあ老舗の和菓子あたりをたしなむ程度でして、横文字の洋菓子なんかはですね、え?シュークリーム??あんなのは子供のおやつ……


す、好きです


こ洒落た洋菓子店で出てくるふた付きみたいなのも好きですが、実はコンビニにあるような

「ザ・柔いシュークリーム」

好きなんですねぇ。


発祥国フランスでは「シュー・ア・ラ・クレーム」。「シュー」とはフランス語でキャベツ、ハボタン、ハクサイなどの総称。ここではキャベツを意味し、丸く絞り出して焼いた生地を結球したキャベツに見立ててシューと呼ぶそうな。誤解例が未だにあるようなのですが、英語の靴(shoe)とは、そら関係ありまへん。

ただ現代フランスにおいては、日本の菓子店で見るようなシンプルなシュークリームは「シュー・ア・ランシエンヌ(昔風シュークリーム)」と呼ばれ、あまり店頭には並ばないのだとか。シュー生地を用いながらもエクレア、サントノレ、パリ・ブレストといった、別の食感を付加した菓子が好まれる傾向にあるようです。エクレアもえーなー。

コンビニで、一個だけカスタードの柔いシュークリーム買って、一人でニマニマしながら食べたりもしますが、実はちっちゃいプチシューがいっぱい入ってんの買って、「いくつかだけ……」ってパクパクしながら、気づいたら完食なんてこともあるダメダメなアタシ。

でも、大人になって良かったーって感じる瞬間でもあります。

この一口サイズの小さなシュークリームは、「プロフィトロール」っていうそう。意味は「心付け」。素敵やおまへんか。しかし、心付け10個も15個も食べるなんざ、野暮な大人やねえ。


でもいーんだ。好きなもんは好きなんです。誰にも迷惑はかけん。え?僕君の食べちゃった??

ゴメン、許して、勘弁して。シューマニアですから。


N響定期。

posted by take at 15:48| 活動報告