2016年11月02日

世界の中心でペンパイナポー


今日は少しだけ大激怒しているので、強い意見を控えめに言わせてほしい。


日本のみならず世界中で、ピコ太郎の「ペンパイナポーアポーペン」がウケにウケている。

あれ、一体何が面白いのだろうか。内容は無いし、極めてしょうもなくくだらない。

夕べのジパングの練習でも「あれ、何が面白いの?」とKさんが言うので、「ですよね、Kどわきさん!あんなんでうかれているようだと、日本も終わりですよね!!」と言ったのかもしれない。

日本だけではない。火がついたのは海外からだ。ジャスティン・ヒーハーだがビーバーエアコンだか知らないが(ここで古いっ!と思ったあなた、あなたが古いっ!!)、ただの若象が「気に入ってる、パオー」とつぶやいただけで、この有り様だ。

政治経済自然環境他、世界には様々な問題が山積みであり、人間に必要な哲学こそを今一度語り合うべき現代において、あそこまで知性の欠片なく、意味も何もないものに世界中が踊らされているとは、人類の品性も地に堕ちたと言わざるを得ない。

実際世界各国の若者やおっさんやねーちゃんがまさしく踊らされており、無駄にキレのいいダンスで歌っている動画集もアップされており、70億もの人がやられているのに気がつかず、おバカな顔で大爆笑している。

僕も知らないで批判するのは「え〜私これ食べられな〜い、食べたことないけどぉ」と同じレベルに堕ちてしまうので、後学のためさりげなくじっくりと見てみたが、本当にくだらなさすぎている。


ハロウィーンは、渋谷はじめやはりピコ太郎がそこら中でピコピコしていたようだ。ドンキホーテでは衣装を売り、ちゃっかり商売している。

商売といえば「パンパイナポーアポーパン」はさっそくパン屋の陳列に並んだとか。

だったら「麺パイナポーアポー麺」はどうだと提案してみたら、冷ややかな空気が錦糸町に充満した。

どうせなら乗っかればいい。焼肉屋では「タンパイナポーアポータン」という舌や、「トンパイナポーアポートン」という豚を焼けばいいし、カレー屋では「ナンパイナポーアポーナン」を頼めばいい。吉野家は「丼パイナポーアポー丼」、中華屋では「飯パイナポーアポー飯」。「本パイナポーアポー本」はベストセラーになるし、「マンパイナポーアポーマン」は新しいヒーロー。果物屋は「ノンパイナポーアポーノン」と在庫を置かず、やすと飯尾は「ずんパイナポーアポーずん」と改名し、伊東四朗は「ニン☆パイナポーアポーニン☆」と。

アポー一位の青森県とパイナポー一位の沖縄県、どちらが「県パイナポーアポー県」を名乗るかで揉めていたりする。

吹奏楽編曲も既に複数存在し、音源もアポーされている。旋律はやはりトロンボーンであり、こういうゆる〜いぐだぐだの時だけソロをあてがわれることに関して、プライドの高い我々は是非意思表示すべきであり、ITAも日本トロンボーン協会も強く抗議する必要を感じる。

それでも、この秋から冬にかけての日本全国の中高の吹奏楽定演のアンコールはまちがいなくこれであろう。女子しかいない部も、パンチにつけ髭、豹柄で嬉々として踊る危機。楽譜屋もドンキも儲かってしまう。

今月27日のジパングのコンサート、アンコールでもとの意見も一瞬出たが、素晴らしいサウンドオブミュージックが台無しになりそうなので、全力で却下になった。


本当にくだらないピコ太郎、「暗い暗い明るい明るいトントン♪」のネオ・サングラスに至っては、全くしょうもな意味不明マックスなので、10回ほど繰り返し見てみたが、本当に何がおもしろいのか!!くだらない。

本当にくだらな過ぎて、しょうもなくて、どうしようもなくて、ワケわかんなくて、もお――ピコ太郎



……だ、大好きです。


編曲。入試。ジパング。

posted by take at 17:17| 活動報告