2016年08月25日

レバー讃


M「こないだ練習後いつもと違う店行ったら、白レバー焼いたのとかあって凄く美味しくて……」


白レバー! そら美味しかろうっ!!


レバーは好みわけるんですよね。駄目な人は駄目。わかります、臓物ですしね。

駄目な人もタイプがいろいろ。全面的にノーサンキューな人いれば、食感でしょーなー、火を通したのが駄目な人います。また生臭さでしょーなー、火を通してたらいけるって人も。

たしかに癖のある大人の味ですよ。でも一度その味の世界観に包まれたら、そら味わい深いすからね。人間性と一緒。

レバーっちゃあ、ヒトにおいては最大の内臓でして、機能も多く、特に生体の内部環境の維持に大きな役割を果たしているわけですよ。酸いも甘いも受け入れて頑張るわけ。つまり、生きざまが刻み込まれてると言っても過言ではない。

焼き鳥屋は、レバーが旨い店は当然のように全部が美味。新鮮素材にこだわってる証拠。レバーの鮮度で客にダメージ与えるのはシャレにならない。

さらに火の通し方にも一家言ないと旨く仕上がらない。通し過ぎるとボソボソい印象になり、口の中に居残ったりするし、あまり入ってないと生臭いし。つまり、

「難しかろう、焼くのは」

と思っちゃう。いまいちな店は、怖がるからか絶妙を大きく通りすぎ、大抵パサパサになってる。


白レバー焼いたのとかあって凄く美味しくて……そら間違いなく美味しかろう。嗚呼、レバー食べたくなってきた。

酒飲みは特に、自分のレバーを酷使してるから、良いレバーは本当に大歓迎なんだよね。目には目を、歯には歯を、レバーにはレバーを……ん?

美味しいレバーを食べて、自分のレバーを健全にキープして生きてるとも言えるんですよ。

そんな人間たちは、どんなに懲りても飲むのをやめない。つまり鳥さん豚さん魚さんたち、そのレバーは人類そのものを救っているのだ。


アンサンブル・ソノーレ。

posted by take at 21:59| 活動報告