2016年08月17日

シナ・ゴジラ


評判の『シン・ゴジラ』、ようやく観れました。昼銀座にいたのですが、やはり彼の初上陸が品川ということで、いつもの品川プリンスシネマまで戻り楽しみます。

評判通り大変に面白かったし、「よくできてんなー」と。初代のゴジラをリスペクトし、現代にて暴れたらこーなる、をリアルに画きます。


やはりゴジラは日本人のものだ!と思いました。

ハリウッドのも面白かったけど、やはりアメリカーナーだと恐竜かキングコング、ないしは人間等身大の怪物を生み出すのがイメージの根っこなのでしょう。とにかく巨大な怪獣なんてのは、世界の極東、ファーイーストの国のイマジネーションが出現させるものかと。様になってるし意味合い持たせてるし、不気味だしなんか暗いし。とにかくメイドインジャパンな巨大生物、超カッコいいです。


多くの人が、まだ観てない人のためにネット上でもネタばらしを控えている。わかりますね。

僕も控えたいのですが、ちょびっとだけ。

やはり一作目に対する敬意満載で、うちの辺りに上がってきちゃってですね、実写にCG混ぜてるから当たり前っちゃあ当たり前なんですけど、凄くリアルに近所がボコボコのバキバキにされちゃってですね、いつも歩いてるとこ一瞬でぐちゃぐちゃのハチャメチャで。歴史も由緒もある町なんですよ。旧東海道の宿場町としての雰囲気を長きに渡ってみんなで守ってるんですけどね、駅バーンだし、いつも乗ってる電車軽く吹っ飛んじゃうし。

普通なら自分ちの周りリアルに出たら喜んじゃうと思うんだけど、あまりに現実的でその映像にのまれてしまって、ドキドキして、なんだか不安になるほどでした。

泉岳寺のN響もあれだと跡形もないし、NHKホールもサントリーも駄目だし、さて演奏家としてこれからどうしようかと……

なんか力入ったまま観終わって、暑い品川の町に出てみたら、いつもの町並みといつもの雑踏でほっとしたほどでした。


ゴジラはあれこれ迷走気味に立場を変え、世界のマニアから愛され、ハリウッドまで行き、また私たちの国、その原点に帰ってきた感じ。世界中のファンも、実はこれこそを歓迎してくれるのではないでしょうか。

N響の先輩たちが演奏した、一作目の音も使われてました。

にしてもうちの辺りあんなに壊して、もう……


大人な休日

posted by take at 20:47| 活動報告