2016年06月18日

身体が動く順番


かつて脳の病気でリハビリを受けた人から、言われたことがあります。

「人間の身体って、動かしている順番があるんですよ」

例えば椅子から立つ時や、普通に歩く時も、筋肉を動かす順番があると言う。

アシモ君のようなロボット見てたらわかりますね。人間の身体の動きを研究しつくしてインプット。パーツを順番に動かすことによって、歩いたり、握ったり、様々な動きをしているのはわかりやすい。

普段は考えずに出来ていること、同時にいくつもやっている気がしますが、実は順番があるようです。


楽器を吹くのも順番がある。

脳から指令が出て、そのタイミングで音を出そうとまず息を吸う。そして舌をつく。するとついた後に息が出る。息が出てから唇は振動する。振動してから音になる。

同時のようだが、順番はある。振動しなければ音にならない。息が出なければ振動しない。(ノンタングは置いておいて)舌をつかなければ息は出ないのだから。

そしてスライディングとの関係。

実はこの順番が、とても大きなポイントだと意識しはじめています。

それを、無意識でも正しく使えている人は自然に上手く吹けている。上手く吹けてない人は、順番のどこかが狂っている。

使う筋肉の順番を間違えると歩けないように。

それが的確にわかれば、トレーニングの仕方も的確になるはず。

研究研究、また研究。そして、少し見えつつあります。


ブロカート、合宿。

posted by take at 22:07| 活動報告