2016年03月14日

印象的な区切り


東邦音大トロンボーンアンサンブルの香川公演が終わった。

楽聖たちは、とても充実したサウンドで、初めてアンサンブルを聞くだろう人たちの中に、好意的な印象を残したと思う。

これで、今年度の研究と発表の全てが終わった。最後に向けて、楽聖たちは本当によく頑張り、しかも今までにないレベルを示すに至った。

来年度はまた新しい楽聖を迎え、更なる美しさ、更なる技術、更なる安定、更なる説得力、更なる魅力、更なる感動を目指すことになる。

それが楽しみであると同時に、アンサンブルをやりきったこのメンバーでの区切りに、一抹の寂しさを感じる。それくらい、彼らは

『良い演奏をするという個性』

を残していった。

僕自身が極めて日本人ぽいのかもしれないが、チームの力を利用して個人のスキルを上げていくという感覚に軸足がある。

オケスタもだが、トロンボーンのアンサンブル自体の力を更に活用するパターンを見つけながら、より自由に、そしてより本物の演奏家に近づけるよう、更に研究し、サポーターとして僕自身が極まっていきたい。

そんな強気で、希望溢れる発言になるほど、東邦の楽聖たちは、立派にアンサンブル演奏家として光っていた。

高松の若者たち、聴衆たちに、トロンボーンの魅力がより多く伝わったことを願いながら、最終の飛行機で東京に戻ります。


東邦音大トロンボーンアンサンブル香川公演。
次は沖縄。彼らも頼もしい。楽しみだ。

posted by take at 22:30| 活動報告