2016年03月08日

理解を放て!


未来へ向かって生きていける。原動力の要に

『理解』

があると思います。

昨日まで、たった今までわかってなかったことが理解できることにより、それなりに生きてきた昨日までとは違う、少々奥深い生き方ができる。ある意味生きやすくなる(逆もあるが)。

更に、明日以降まだ知らないことが理解できて、今日より豊かな時間が送れるのではないか…

本能のどこかでそれがわかるから、そうそう生きるのをやめられない。


音楽、演奏もそうだと思います。

昨日までは知るよしもなかった魅力。旋律の。和声の。流れの。音色の。表現の。

それを今日のある瞬間知れたなら、もちろんその瞬間も喜びがわくし、明日以降も更なる魅力の理解を目指す目的意識が宿る。


アンサンブルにも、一番必要なことは、この『理解』だと思います。

より調和することにより、本来の和音の顔が、知らなかった明瞭さをもって現れる。

より和声の推移が互換性をもつことで、心に染みる物語が、知らなかった展開をしながら現れる。

より噛み合うことにより、爽快さを伴う快感が、知らなかった突発性と共に現れる。

知らなかった作曲家の魅力、美しさ、音楽そのものの

「本当はこうなんじゃないか」

と思ってしまえるような魅力。

仲間の…力、ポテンシャル、成長という変化、柔軟性、大人度、やる気、根性。

そして音楽性。


楽聖たちよ。より深まった理解を、今宵のため、そして明日からの音楽人生のために存分に放たれよ!!


東邦音大トロンボーンアンサンブル・コンサート。

posted by take at 11:54| 活動報告