2016年02月18日

蕎麦プレスト!


先日、大井町で温泉に浸かりマッサージをうけた後、蕎麦屋で飲んでみた。

これがとてもいい店で、一品料理から最後の蕎麦までとても美味。お酒も焼酎や日本酒のい〜〜のをおいてあり、とても楽しく飲み食いを満喫しました。

蕎麦はノーマル、十割、だったんそばと三種類あり、それを二人で食べ分けてこれまた大満足。


知り合いで、スピーディーかつ豪快にすすり上げて食べる人がいます。それが、正しい蕎麦の食べ方だと。かなり音をたててですが、それこそが粋だそうで。

蕎麦は香りとのど越しを楽しむもの。空気と一緒に一気にすすると、香りもより訪れて美味だと言われています。

噛みすぎるは野暮

薬味は直接つゆに入れず、わさびは蕎麦に乗せ、大根おろしや七味は途中から。しかも味の薄い順から楽しんで

蕎麦はどっぷりつゆに浸けず、下三分の一くらいつけ

で、一気にすする


まあわかるんですけど、僕は野暮なので、薬味は最初から入れどっぷり浸していた。それで十分楽しんでいたし、細かい所作にあまり興味と意味合いを感じようとしてなかった。


“やってみようかなあ”


ほろ酔いの頭でそう思い、蕎麦を全て浸さず、半分くらいだけつけて口に運んでみる。

まずはナチュラルな蕎麦の味。でも下半分ならつゆの味が物足りないかもしれない。

で、一気にすすりあげる。

するとあーた!! 問題ないどころか、えーやないかい。

十分つゆの味やってきます。全然物足りなくない。どころか先人のお話通り、香りも味と同じくらい口の中に拡がるし、蕎麦そのものの味とつゆがそれぞれ時間差できて、そして融合して。

なるほど〜、こりゃいいや。粋だどうだの前に、これは本当に美味しい食べ方ですね。もちろん香りの弱い蕎麦じゃ冴えないかもしれないけど、でもつゆとのバランスはこの方がいい。せいろの最後まで、飽きずに楽しめる。


人生後半、後れ馳せながら蕎麦を本腰入れて楽しめるようになりそうです。


川越へ。N響定期。

posted by take at 19:47| 活動報告