2016年02月07日

音〇


「量より質」 と聞けば、まず食べ物が浮かびますかね。

「何が出る?」とチューバの池田君に聞いたら「ステーキですね」とすてーきな返事が。やっぱり肉かい。

「じゃあ質や量もだが、色が大事となると何が?」 で「音」ときた。さすが演奏家。胡麻や胡椒、味噌やビール、なまこの酢の物じゃないんだ。

「じゃあ、質も量も色もだけど、流れも大事は?」 と聞いたら、「音楽ですね」と。さっすがー、音楽家。流しそうめんではないらしい。


“音”にひっつく文字は、質、量、色だけですね。少なくとも僕の日常ではそう。

「音流(おんりゅう)ってのどう思う?」と聞いたところ、

「悪くないですけど、意識が音ひとつだけに向かうような危険なイメージもありますね」と。更に

「流すって言葉のイメージが広くて、てきとうに流すみたいな感じになると、更に危ない」

なるほど。ただ、僕自身は興味のあるワードです。

「音動(おんどう)ってのは?」

「いいすね」

「音向(おんこう)は?」

「いいんじゃないすか」

彼の中では 「音動」「音向」「音流」の順番で採用らしい。

音色がきれい。音質が魅力的。音量がダイナミックだった。

これらの言葉は馴染みがありわかりやすいが、たとえば


「音動が魅力的な演奏ですね」

「音向が素晴らしい」

「君の音流はどう表現したいんだ?」


なんてのはどうでしょう? 賛否両論ありそうですが……


室内合奏団。N響定期。ブロカート。

posted by take at 15:24| 活動報告