2016年01月27日

独善的熊門実力考察

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夕べは、二軒目に『日本酒・焼酎バー』なる店に行った。ライオン通の古馬場のすぐ側。つまり旧吉川邸の近くだった。 店はお酒のラインナップも料理も素敵で、こぢんまりとした空間。いつもの仲間たちと、とても楽しく盛り上がった。

ふと店の隅を見ると、小さなくまもんが二匹。

遅れてくる人の席に、一匹御足労願い、彼女の代わりに宴席を盛り上げてもらう。

くまもんといえば、言わずと知れた、巨額の経済効果を生み出したくま。その実力は、日本を代表する高額納税者たちが束になってもも敵わない圧倒的パワー。2013年末の数字で、パブリシティ効果も含め軽く2,000億円を超えている。それから二年経ってるので、現在はそらもうごじゃはげでわやな数字、凄いもんでしょう。

ゆるきゃら界のみならず、県観光業界、県産業界、経済界、熊界、黒キャラ界、あーそー界すべての世界を代表するスーパーな方なので、その顔立ちも………

僕はずっと疑問に感じていた。

「なぜあのくまが?」

例えば、瀬戸内海高松港から密入国した隠れパンダリアンの僕が推す【ぱんだ】が人気るならよくわかる。だって可愛いじゃんか。特に子ぱんだ。

また、どー見てもくまだし敬称で呼ぶ理由がないのにくまのプーさんと呼ばれている【くまぷー】は、まあデニーズよりインターナショナルなデズニー一派なのでわからなくはない。


僕は、もちろんゆるきゃらは皆可愛くなければならないとは思ってない。シュール不細工ワケワカメ大歓迎だ。

しかし圧倒的一人勝ちというくまもん。熊本県の広報ぐまのはずなのに、他県にまで利用門を開き(くまもんのもんは、この門か?)、ありとあらゆる場所でありとあらゆるグッズになり、ありとあらゆる地域やイベントを盛り上げている。こうなるともう博愛ぐまに認定せざるをえず、ローマ法王もマザーテレサも空海もレディーガガも認める熊神様ということになる。

そんな熊様どんな顔?どんな姿?と思って見つめてみて、正直、そ、そっかあ…う〜んてな感じだったのです。


夕べは、熊本ではなく高松の夜の繁華街、ビルの二階のこじんまり飲み屋、しかも代打で宴席盛り上げるという役で、人類の平和に貢献してもらおうというわけで。

くまもんさんには、お誕生席の一端に座っていただいたが、反対側にいた人間くまもんみたいな我らの仲間、し〇うが、

「いやあ、目線が合わない」

と。

「え?そう?」と、くまもんさんにこちらを向いてもらい見つめてみたが、するとなんとっ!

どの角度から見ても目線が合わんやないかー!!!

一点に焦点を合わせておらず、両目の視線は真っ直ぐ平行に正面を惑わず見続けている。

そ、そうだったのかっ!

周りからのどんなアプローチにもまるで臆することなく、閥らなければ媚も売らず、世の大変さや不幸を軽く見切り、現世のみならず遥か彼方の未来、永遠なる未来だけを両目が見つめている。その視線のフォーエバーな感じは、もう地球上の距離感ではないのだ。

どんな人も、その崇高な眼差しに永遠の神を見、心の浄化を得られるのだ。そして何びとのものにもならず、何県のものにも……


そら焦点あっとらんけん、そー見えるわのー。


高松一高レッスン。帰京。
写真は、昨日のらんちうどん。もう上原では、注文せんでもざる、かけ、ひやかけの吉川三点セットが出てくるよーになった。僕の目線、その焦点はうどんのみに迷わず合っているが(三つも頼んどきながら)、更に眼に見えない何かの頂点が見えた気がした。

posted by take at 18:48| 活動報告