2015年12月05日

ビールばな


先日聞いたビールばなし。

彼は居酒屋でバイトしていたらしい。生ビールを運んで客に配っていたとき、隣のテーブルから

「かんぱ〜い!」

との合唱が盛大に聞こえてきたそう。次の瞬間気がついたら、手に持っていたビールを飲んでたそうです。



ベルリン時代、近所の酒屋からケースでビールを買っていました。イェーファーというハーブの味がするビールがお気に入りのひとつ、20本入りのケースで買って帰宅。夕飯時にかんぱ〜い、グビグビはじめる。

「やっぱりドイツはビールうまいねぇ。イェーファーってちょって変わってるけど、やっぱりいい味してるよね」

20本のケースが実はアルコールフライ(ノンアルコール)だと気がつくまで、しばらく酔っ払いながら飲んでました。



僕が大学生の時の話。大学の先輩たちとフードコートみたいなとこに入りました。で、先輩二人はテーブルで料理待ってて。僕は奢るつもりで三人分のビールを購入。先に取りに行き、三杯のジョッキをトレーに乗せ先輩たちの元へ。ここまではカッコよかった。

ビールを持って近づく僕を見て先輩たち、驚き喜んでいる。ここまでも問題なし。

テーブルの横に立ち、店員の真似事をし、しょーもないウケ狙い。

「いらっしゃいませ、お待たせいたしました」

と頭を深々と下げた瞬間、トレーも一緒にお辞儀。後は大惨事だけが残りました。いやあ、飲食店で働いたことなかったからね、頭だけ下げるってのがね、わかってなかったのよ。



ソウルで活躍するトロンボーン奏者、元KBSオーケストラのイル・チョルウンは僕と年が一緒。誕生日は二日だけ違う。東京で飲んだ時、それが判明し意気投合からの飲み比べ。

「タケ、ワンジャ(一気)だ!!」(正確にはウォンシャッ)

と何回もしつこいしつこい。ビールと焼酎を混ぜたやつ、爆弾というのだが、二人でジョッキを持った方の腕を絡めて飲む。飲み切るまで組んだ腕を放さないわけだ。僕は負けなかったが、彼も強い。日韓アルコールカップが引き分けた夜。

数年経って、若手プレイヤーがソウルへ行った時、チョルウンとワンジャになったらしい。

「タケは来てないのか」

行ってません。その時のネタ、タイトルが『タイタニック』だったそう。

なんじゃ、そりゃ?

なんのこたーない。ビールにおちょこ大のグラスを浮かべ、そこに焼酎を入れていく。溢れて沈んでいくおちょこを見て、タイタニックだと。

たけ 「………(し、しょうもな)」

若手プレイヤーは、翌日大変だったらしい。行かんでよかったし、やらんでよかった。(でもチョルウンとはまた飲みたい)


川越へ。

posted by take at 18:55| 活動報告