2015年11月20日

耳のありどころ


自分の音をよく聞く、聞き続けることはとても大事なことだが、実は音の何を聞くのかで結果は変わってくる。

というのは、私たちは音楽を演奏する上で、実は音をいくつかの項目に別けて考えており、そのどれを優先して聞くかで、演奏そのものは変わると思うのです。

音色を聞くのか、音程を聞くのか、音質や音量を意識しているのか。

そして音を演奏している間の時間、どのくらい聞いているかもとても大きい。

全部聞いてる、ずっと聞いてる、と言う人が多いかもしれないが、きっとどれかを優先していると思います。


これこそが、演奏者側として究めなければならないことのひとつで、

“聞くのとやるのが大違い”

の壁の代表選手項目だったりする。そんな気がします。


N響定期。

posted by take at 19:25| 活動報告