2015年11月04日

鉄風話


ブラタモリに教えてもらったのですが、乗車券200円・特急券100円、計300円で乗れる新幹線があると。それは博多駅から車庫のある博多南駅までの区間。エピソードはちょっとだけ素敵なもの。

1974年に博多総合車両所が開設された後、基地のある那珂川町は市街化していった。しかし福岡市中心部への交通アクセスが悪く、西鉄バスでは1時間近くかかる。徐々に地元住民から「回送線に乗せて欲しい」との要望が寄せられるようになったそうです。博多南線は、紆余曲折ありながらもJRがそれに応えたもので、一時間かかっていたところがなんと9分で着く!!しかも300円ということで、今は1万4千人以上の人が利用しているそうなのです。

ね、なんか多くの人が助かってる感と、応えたJRの心意気、そして再利用みたいな感覚。よくないですか。

実は同じようなパターン、車庫への回送線を旅客化したものという点では、東京メトロの千代田線支線、綾瀬駅―北綾瀬駅がそうなんですって。ほぉ〜〜。


実はね、ほぼ知られてないのですが、まだあるんですよ。しかも、駅ひとつどころか一路線できたパターンが………あ、僕アイアンマン(鉄ちゃん)じゃないすよ。

それは、なんと 『りんかい線』。埼京線、川越線の大崎駅から直通で新木場まで行く東京臨海高速鉄道りんかい線なのです。

これは、品川区のある区議会議員の提案でできた路線(と、御本人が選挙広報紙に書いてありました)。議員いわく……

ある日、大崎駅から回送となり車庫へ向かう車両を見ながら

「これを住民が利用できたら良いのでは?」

と考えたそう。で、議会に提案し実現へ向かったとのことなのです(本人談です)。

りんかい線といえば、大崎の次が大井町、品川シーサイド、天王洲アイルと続きますよね。彼の広報紙によると、実は初期の案では、実は大崎の次はなんと新馬場だったそうなのです。しかし、議会では反対意見が多く大井町になったと。

もちろん、僕が住む以前の話。もし、りんかい線新馬場駅が実現していたら、町の様子は随分違うんでしょうね。


てか、なんこやまで一本やがな!!


の、なんこやへ乗り換えながら。夜、ジパング。

posted by take at 09:45| 活動報告