2015年11月30日

ももいろ黒カラーセエーット!!!


車内広告で、ピンクのガチャピンがスマホを持っているのがあり、その想定外色彩に、満員電車でのけぞろうとしたら、人だらけで無理だった。

よく調べたら、ピンクのガチャピンではなく以下の通りだった。

【『beポンキッキーズ』に、ガチャピン・ムックの妹分的存在の新キャラクターがいることをご存知だろうか? 彼女たちの名は『ロリポップス』。ピンク色のクマの女の子3人組として結成したボーカルグループで、キャンディーズの歌をカバーしていたりする。】

でも見た目はガチャピンなので “黄緑の前のめり挑戦者” というイメージが染みていた我が感性に、なんだか

“素敵なフリーダムという遊び心風余裕的人生観・キューティーテイスト付き”

なーんて、無条件で嬉しくなるような感覚がコーティングされました。

そういや、先日見たピンクのチビベイダー “ムースメーダー” も、もうピンクハウスも真っ青な(ピンクやないやないか!) ぷりちいっぷりだった。ピンクという色が放つ、無理屈・無悪な平和的求愛エネルギーが、ベイダーをダークサイドをピンクサイドへと誘い、さらにちびっこになったことで、未来の世界平和、宇宙平和を願う人々の心をキュウンと幸せにさせている。ムースメーダーは、実は人類の希望なのである。


今日は、殺伐とした私たちの日常の中で、

黒 → ピンク

にしてみたらよさそうなものを妄想してみたい。


『これで人生ピーチピチ・桃界へようこそ』

・ビジネスマンの革靴

・オーボエ、クラリネット(プラッチック製ではなく、マジなプロオケ仕様)

・白黒映画の黒いとこ (特に昭和の任侠もの)

・ゴジラ

・次元大介の帽子

・虫歯(痛くない)

・燕尾服(フルオケ…N響…ひぃっ!)

・日本人の髪、黒目

・海苔

・富山ブラック(ラーメンです)

・安田大サーカスのクロちゃん(ん?既にピンクっぽい??)

・イカスミ汁、イカスミパスタ

・お歯黒

・おはぎ、お汁粉、ぜんざい

・コーヒー

・丹波の黒豆

・室内楽コンサートでの定番のシャツ

・オセロ

・碁石

・黒海

・黒字決算

・森三中の黒沢

・ペリーの船

・黒柳徹子

・黒幕

・黒ひげ危機一髪

・「おんどりゃあ、白黒はっきりさせいやあ!!!」

・暗転

・夜空

・宇宙


しかし、ふと、なんでもピンクにしても、キュートで平和を呼び起こすわけではないなあと、ある夫婦芸人を思い浮かべ……


川越へ。

posted by take at 10:51| 活動報告

2015年11月29日

意識のポイントと薄くなること


随分前からたまあに、本当に忘れた頃に思い出したように沸いてくる疑問がありました。変な話なのですがそれは


“人は、なぜ繰り返すと出来るようになる、精度が上がるのか?”


です。そんなん当たり前じゃん、と言う人が多いと思うのですが。一体何がどうなってるんだろうと考えたりしていました。

オケの練習でも、初日の最初のサウンドと音楽が、二日目の最初には随分違う形でできるようになっている。N響なら、初日の最初から立派な演奏が展開するが、その日練習をして、次の日の朝にはやはりより素晴らしいものに変化している。

昨日と今日。そりゃ理解できたとか、身体が経験したとか、慣れたとか単純にあるのだろうが、しかし具体的には何が出来るようにさせているのか、時々不思議になる。

これに関して、少し納得できたことがあります。


私たちが演奏する時に、三つの行為を同時にしていると考えたい。

・楽器で音を出すという行為。息を出し身体を動かし。

・目を使い、楽譜を見るという行為。

・耳を使い、自分の音を聞く行為。

これらは、どれも精度高くやれるにこしたことはないが、現実的には自分の意識は分散しにくく、いずれかに集中するよう。しかも、あることに意識を使うと他のことは薄くなるようなのだ。どれに集中して使うと、演奏には良いのか。

これは、自分の音を聞く、つまり耳に対する意識に他ならない。

一瞬演奏することと考えがちだが、演奏行為ばかり意識していると、聞くことは薄くなっており、きちんとできてなくても気がつけない可能性も高い。

耳がきちんと自分の音を聞き続けられれば、感性が本能を刺激し、理想を求め、身体を自然と良いように動かす可能性が高い。


目と耳の関係だが、たとえば初見の時には目が大活躍、意識の大半は見ることに使っている。音が並んだとしても実は耳は薄く、演奏のクオリティを精査する力は弱くなっている。繰返し練習することによって、だんだん目を使う必要性は弱まる。耳が自分の演奏のクオリティを確認したり、理想を追うことに集中力を使い始める。すると、譜面は見ているのだが、きわめてぼや〜〜っとしか眺めていないが、そのことはほとんど問題にならない。


練習を重ねて演奏が変化する。これは、演奏家の身体の中での意識のありどころが、変わっていくということのようだ。

そして耳の世界も、自分の音を聞きにいくことは変わらないのだが、繰り返すことによりたんだん周りの音も聞こえてくるように変化していく。あくまで聞きにいくのは自分の音で、その奥に周りの音がコーティングされ無意識でも聞こえるようになる。そして、ハイブリッド的に素晴らしいものへと変化していくのだが、この時の意識のありどころを間違えると、演奏は失敗の方向へ向かう可能性もでてくる。


このことが理解できれば、合奏の繰り返しのみならず、普段の練習の個人練習、基礎トレーニング、エチュードや曲に対する取り組みも、より的確なものになると思います。

また、奏法で悩んでいる人の原因の根っこは、奏法自体にあるのではない可能性も見えてきたりします。


室内合奏団。ブロカート。

posted by take at 17:22| 活動報告

2015年11月28日

ま、えんちゃうん節


♪こんなぁ時代ぃだからこそぉ、チャランとポランが必要だぁ。みんな白黒つけたがりぃ、真面目と努力をうたうけどぉ、言ってるあんたも不真面目やん。棚にぃあげてもいいけれどぉ、考えてみりゃあずるいずるぃ。人にも我がにも厳しい真面目、幅がないから辛くなる。自分にゃ甘いが人には厳しぃ、そんな人もぉ多いけど、一番いいのはアマアマでぇ、自分に甘いが人にも甘い。成功したよに見える人、夢やぶれたよーに見える人、いろいろいるのはいるけれど、みんな最期に逝くときにゃ、それなり満足旅立つしょ。失敗しない人いない。失敗ばかりの人生ない。うまくいったり駄目だったり、誰でもそれが現実で。だから両親先生も、子供を追い込むやめましょう。成功しなさい受かりなさい、将来見据えて考えて、失敗せぬよう努力しろ。なるべく早くコンクール。国公立に受かりなさい。無理難題いいところ。それは運命、さだめなり。落ちる人がいるからさ、受かる人がいるんです。成功多い人がいりゃ、失敗多い人もいる。それがそれぞれ人生で、なるようになるしどうにかなる。みんな今を生きればいい。それがみっともなくっても、自分らしく自由にね。昔の自分を思いだし、子供をゆったり育てましょ。時代が違うと言わないで。どんなに時が流れても、人の能力変わらない、人の性質変わらない。ネット携帯無くなりゃしないが、こんな時代だからこそ、無くなったアレ思いだし、みんなで社会に注入だ。おおらかほがらかちゃらんぽらん。おおらかほがらかちゃらんぽらん。


「なんでそんなことしたんや。ほんましょうがないのぉ。今回は多目に見てやるし黙っとってやるけん、もうしたらいかんぞ。泣くな、もう。わしやていかんことしたことあるけど、大人んなったんや。なんとかなるわ。お前もええとこあるんじゃ。え? 自信がない? 大丈夫じゃ。人生なるようになるし、なんとかなる。もう泣くな。ほら、飯食いにいくぞ」


高松一高、レッスン。帰京。

posted by take at 20:14| 活動報告

2015年11月27日

星戦争 おっさんの覚醒


世の中はスターウォーズ一色である。ジェームズ・ボンドも頑張りはじめたが粘着力が足りないのか、圧倒的なフォースの力がコラボ商品となり、世界を席巻している。

チョコレートの『ダース』は、当然ベイダーが売り始めた。アナ雪の時、国民は皆「アナ行き・全日空で行く雪国の旅」というコピーでANAが展開するだろうと思ったがやらなかった。ダークサイドに身を転じる、チョコレート会社の潔さを感じる。ちなみに森永製菓。

昨日Facebook上で、小さな女の子がダースベイダーの格好をしている写真を見た。なんと全身ピンクで、親に手をひかれている。タイトルは

“ムースメーダー”

秒殺で気に入ってしまい、負けず嫌いの血がワッホイホイなので、今日はコレ。


スターウォーズ公開記念
『宇宙は広いぜ!!世界のベイダー・ダースの旅』


【アースベーダー】
ボザのバラードの冒頭

【ウースメーダー】
関西的塩分濃度

【オースギーダー】
ピーコーダー

【キーツメーダー】
燕尾服新着時期

【クーツメーカー】
リーガル

【ケースメーカー】
bam

【コースメーダー】
ベーダー「いやあ、最初ガングロ真っ青の(黒ぅないやないか!)全身真っ黒で売れちゃったからさあ。本当はオシャレしたいのにぃ」

【スースメーダー】
青信号

【ソースエーダー】
いやね、嫌がる人いるけどね、うちの田舎じゃ当たり前だったのよ、カレーにウスターソース。

【チーズバーガー】
バンズに野菜とハンバーグと、なんとチーズを挟む

【トースエーダー】
佐賀県鳥栖市観光協会

【トゥース芸ダー】
春日

【ナースビーダー】
茄子!

【ヌースメーダー】
ルパン三世

【ネールエーダー】
ベーダー「いやあ、最初ガングロ真っ青の(黒やないやないか!)全身真っ黒で売れちゃったからさあ。せめて爪先だけでも」

【ノース米ダー】
北アメリカ

【ハーフ麺ダー】
チャーハンセット

【ペースメーカー】
医療器具

【マースメーダー】
碁盤

【ヤースメーダー】
アウトレット

【ヨースミーダー】
慎重派

【ライス米ダー】
御飯食推進委員会

【ルーズメーダー】
あの頃女子はもれなく履いた。

【ロースエーダー】
男は黙ってロース勝つ。

【モースグーダー】
スターウォーズ公開。



高松一高レッスン。
ANAはしっかりスターウォーズしてます。デザイン機も跳ぶし、コラボマグカップも売ってるし、機内ステレオでもテーマやってるし。高松やなくて、宇宙へと跳んで行きそうな勢い。

posted by take at 11:34| 活動報告

2015年11月26日

自分の耳を捕まえ続ける


以前、男と女の能力の違いとして、

“男は、テレビを見ている時電話がかかってきたらテレビか電話かどちらかしか選べないが、女性はテレビ見ながら電話の会話を成立させることができる”

というのを考察した。更に僕の知り合いのピアニストは、テレビドラマを見ながら電話で会話し、更に書き物もできる人がいたと。

ただ、女性に聞くと

「結局、それぞれは薄くなってるんですけどね」

と言っていた。


今日レッスンしながら、楽器を吹く場合は、目と耳というのはどちらかが優先されている、つまり片方は薄くなっているのだな、と感じる瞬間がありました。

例えばテレビや映画を見るときは、映像を見ることも音声を聞くことも、合致して高い精度でインプットできるのでしょう。お喋りなんかは、相手の表情まできちんと読み取るほど目は力を使い、相手の話もきちんと聞き取り(理解能力は別の話っす)、更に口から発するメッセージ、アウトプットも負けじと大活躍したりする。

だから、必ずしもどれかが薄くなるほど、人間の能力は低くない。

しかし演奏に関しては、集中力に使うエネルギーが高いのか、分散は難しいのではないかと感じます。

「いやあ、楽譜は見て、きちんと聞きながら吹いてるよ」

でもどうでしょう。初見の時は、やはり目が優先で、本当にいい音、いい発音、いい音量になってるかは怪しくないでしょうか。

何回かトレーニングした後は、練習でも本番でも、視界に入ってても、楽譜は

“ぼや〜〜っ”

としか見ておらず、耳が音の成功を確認する方に力を使ってないでしょうか。

逆に、ほとんど練習なく本番とかやっちゃうと、高い初見能力で間違わず音が並んだとしても、演奏のクオリティまでは確認しきれてないのではないでしょうか。

今日は、生徒と一緒にロングトーンやリップスラーをしていたのですが、聞き続ける耳に力を使うと、やはり目は開いていても焦点が合ってないというか、ボヤけてる気がしました。目からの情報は入れないようにしてるというか。

ところがある瞬間、見ることに意識を使いはじめると、やはりそれまでより音は集中して聞けていなかったのです。

特に私たち管楽器は、発音と音色、音程や音量が上手くいくと、伸ばしている途中で安心するみたいで、高い精度で聞き続けるのをやめてしまい、音の後半は

“惰性テイスト”

になっていることも多々あります。息流せば音出るし、なんとなく抜いて、自分で気持ちよくなったりしてるし。

そういう意味でも、先日書いた目をつぶるのは得策。ただ、暗闇の中、逆に視界は無であり変化がないからか、これまた油断をすると他のことを考え始めたりする。


やはり、耳の集中持続力に尽きます。私たち自身が、自分の耳を捕まえ続けることが大切なのでしょう。


レッスン。N響定期。

posted by take at 22:15| 活動報告