2015年10月20日

沖縄そば


この春から定期的に通い出したのですが、それまで僕は沖縄は計三回しか訪れたことがありませんでした。オーケストラで二回、室内楽で一回。で、行くと必ず泡盛を飲み、必ず沖縄そばを食べていました。特に問題はないすよね。

その沖縄そばなのですが、実は

“嫌いじゃないけど、凄く好きなわけではない”

というポジションでした。ソーキやらふてー、てびちといったトッピングたちも、そばに乗るにはストロングに感じ、なんだか食べるのにプレッシャーを感じていた気がします。積極的に食べたいというよりは “せっかく沖縄に来たのだから” なんて感じだった。


この春一回目、大学に着いた足で食べに行った食堂で、いきなり対面。それも、あの大盛りそば定食の一部として。

“これからは通うから、けっこう食べたりするんだろうなあ”

なんて思いながらすすると、なんだか今までと印象が違ってその味のポイントが見えてきました。なんだか好きになりそうな予感が……

三日間の滞在ではそれきりだったのですが、最後空港から帰る時にははっきりと

“もう一杯食べときたい”

となり、しっかりと『フライト直前・ラストソーキそば』というコースを選んだのでした。この時既に、ソーキやらふてーのプレッシャーはなくなっていて、

「うほほいうほほい」

と食べ散らかしテイストで楽しんでいました。


五月、二回目に行った時は、もう空港に着いた時から食べたかった。この時は、中日の昼に学生に美味しい店に連れていってもらう。もう軟骨ソーキなんかも喜んで食べ、

“なんであまり興味がなかったんだろう?”

と不思議がりながら、ずるずるする。

これ以来、来沖の度に、三日間で二杯ないしは三杯は必ず食べている。特に帰りの空港では、五回中五回食べている。

学生たちも、飲んだ帰りに食べて帰ったりするそう。そんなノリは日本全国一緒ですね。

なんだか那覇に降りたったら無性に食べたくなる。やはりあの空気、あの色、あの人たち、あの景色と相対するとそんな気持ちになる。風土が生み出した味ですかね。

ちなみに言わずもがな、沖縄の夜は泡盛が本当に合います。先日は、三軒はしごで最後は外で立ち飲みでした。沖縄では夜風も泡盛のつまみになります。

帰りに別れてから、そばかな?と思いましたが、夜風も泡盛も楽しみ過ぎたせいで真っ直ぐ歩けず、ホテルへ直行と相成りました。


N響定期練習。ジパング。

posted by take at 18:08| 活動報告