2015年10月18日

未成年車


今朝テレビを見ていたら、

「沖縄県民は歩かない。皆さん歩きましょう」」

という徒歩推進委員会みたいなコマーシャルをやっていた。



たけ 「歩かないの?」

学生(ウチナーンチュ) 「歩かないですねえ」

たけ 「そういや、島根県だったかなあ。やっぱり歩かないってテレビでやってた。すぐそこに見えてるコンビニでも車で行くって。逆に面倒くさいと思うんだけど。車出したり停めたり。県芸の学生もみんなバイクか車だもんね。ただでさえ店で出てくる食事の量が多いのに、更に歩かないとなると未来の体型は想像つくぞ。足腰は健康の基本だよ……でも沖縄って長寿なんだよね」

学生 「いや、最近長寿じゃなくなっていってます。昔はみんな歩いてたんですが、今は行動範囲内は必ず乗り物にのりますね。でも私、高校生の時はマーチングやってたんで、物凄く歩いてました」

学生(香川出身) 「僕高校生の時、自転車通学で毎日七キロ走ってたんですけど、沖縄だとそんだけ走ると島の片側から反対の海岸線に出たりするんですよ」

たけ 「凄く遠くないなら、自転車通学にすりゃいいじゃん」

学生(ウチナーンチュ) 「親がダメだっていうんです」

たけ 「危ないから?」

学生 「いえ、バイクや車はいいって。バイクの方が危ないですよね」

たけ 「???????」

学生 「沖縄だと、大人は自転車乗らないんです。乗るのは高校生まで。大人になってまだ自転車なんか乗ってるのかって価値観があって。県芸でも自転車乗ってるのは県外からの学生だけです。実は私自身も、もう恥ずかしくて乗れないんです」

たけ 「はあ?! 乗り物で唯一運動になる自転車に、恥ずかしくて乗らない?! 意味わからんしますます身体のためにならんやないかあ。なら、やっぱり歩くしかないよ」

学生 「いやあ、歩かないんです……」


そういや、那覇市内で自転車に乗ってる人見ません。自転車屋儲からんやろうし、そもそもかわいそうやな、未成年用って。誰でも乗れるようにちゃりんこも頑張っとるのに。ママちゃりという言葉は沖縄では、どう理解するんや?


まさか自転車そのものを不憫に思う日がくるとは。所変われば足変わる。人生何があるかわかりません。


沖縄県芸レッスン。帰京。

posted by take at 21:17| 活動報告