2015年10月14日

自分の力によって


生徒が、自分の力で気付き自分の力で改善したり、更なる魅力的な表現ができる、そんな可能性が1パーセントでもあるような項目、内容なら、教師として絶対教えない。

なぜなら、ひとつ教えると自分で見つける力がひとつ減退するから。

そのかわり、最も効率よく気付ける環境を提供する。

音程やリズムの悪さなんて、必ず自分で気付くことができることなのだから、どんなに散らかっていても絶対指摘しない。


それでも人によって、ペースはまちまちでしょう。場合によっては、四年間かかっても、簡単なことにどうしても気付けない人もいるだろう。

なら、卒業間際に伝えよう。

示すものは示して、それでも自分で気付けなかったのなら、その段階で言葉で伝えても、残念ながら理解できない可能性も高い。 ということは、もっともっと時間がかかるということだ。

それでも、いろんなペースの人なりに、自分の力を使って見つけようとする人になってもらう。勉強は、卒業後も延々と続くのだから。そのために、

『教えない、伝えない』

を徹底したい。


大学生になる理由、潜在的な欲求、その一番は、

“どんどん変わっていく”

ことだと思います。それこそを彼らは望んでいる。しかもそれは、自分の力によってでなくては、完結しない時間なのだと思います。



ジパング。

今日で、このブログも丸四年が経ちました。自分でびっくりです。大学生なら卒業です。読者の皆様、心より感謝申し上げます。

posted by take at 00:13| 活動報告