2015年09月17日

卵が先か鶏が先か


『トンガの自然はたとえようもないほどで、まさに息を飲むような美しさ。神々が作った芸術品としか思えない。トンガの人々を見ていると、この美しい自然も、心美しいトンガの人々への神様の贈り物ではないかとさえ思えてくる』

なんて文章を読みました。なんか行ってみたくなりますね。元横綱武蔵丸関の母国です。あの人、いかにも優しそうでしたよね。

『トンガ人は一生の間に走ることがあるのだろうか?急いだり慌てたりすることがあるのだろうか?土砂降りの雨の中でさえ、男性も女性も楽しそうに歌などを歌いながら悠々と歩いており、濡れるのが嬉しくて仕方がないようにさえ見える。素敵なドレスがあんなに濡れてしまって…とこちらが心配気に視線を送って目が合うと、見知らぬ人でも、まるで数十年来の知己のように、こぼれるような笑顔で「こんにちは!」と手を振ってくれる。トンガでは、歩いて10分で行かれる距離でも、30分前に出発しないと遅刻をしかねない。トンガ人は、知っている人とも知らない人とも明るく挨拶を交わし、親しく話しかけてくるからだ。人間が時間に追われるなどという発想は、トンガの人々にはないように見える』

なんだか素敵ですね。

ただ、心美しいトンガ人に比べ、心くだらない僕は、以下の文章を読み妄想が始まるのです。

一体どんな罪で刑務所に?………

『トンガは国民のほとんどが敬虔なクリスチャンという宗教上の影響か、禁酒の国で悪質な犯罪もない。刑務所も、土曜日には受刑者を全員帰宅させるので、週末は空っぽになる。受刑者は日曜日には家族と揃って教会へ行って祈りを捧げ、そののち一族で伝統料理の夕餉を囲み、月曜日の朝、自主的に刑務所へ戻ってくるというわけだ』


トンガのある村にある刑務所。受刑者はただ一人。彼の罪は

“週末に働いた”

というもの。そもそも、人を愛しこそすれ疑う気持ちや恨むことがないトンガ人にとって、犯罪らしい犯罪は起こらない。

彼の仕事はこの刑務所のたった一人の看守。罪人である自分を帰宅させるため、牢屋を開けるという仕事を毎週末にしてしまうため、罪に問われ続けており、出所の目処が立たないと。


美しい話をくだらなくさせたら、新馬場イチぢゃあ!


ホルンアンサンブル、練習。

行ってみたいけど禁酒……

posted by take at 20:00| 活動報告